【自炊】ニンジンまるごと炊き込みご飯。かんたんに秋っぽさ満載定食

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こんにちは、つたちこです。
台風の影響だと思いますが、ここのところ急に気温が下がってきました。え、もう夏終了?

気温が下がると肌寒くなって、急に食の傾向が変わる気がします。
冷たいものから暖かいもの、あと、根菜類とかたべたくなります。

というわけで、今日のお昼は秋っぽいもの食べよう。
ちょうどニンジンの買い置きがあったので、それを使うことにしました。

参考にしたレシピはこちらです。

参考:
丸ごとにんじんごはん | レシピサイト Nadia | ナディア – プロの料理家のおいしいレシピ

炊き込みごはんのレシピ・作り方|和食がいっぱい。ヒガシマルレシピ|【ヒガシマル醤油】

じわじわと「うどんスープ」信者になりつつあるので、今回は炊き込みご飯を参考にしてみました。
といっても参考にしたのは「炊き込むときにうどんスープを一袋入れる」部分のみです。味付けかんたんでいいなあ。

今回の材料

  • ニンジン 1本
  • 米 2合
  • うどんスープ 1袋

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参考レシピだと、「1合につきうどんスープ1袋」なので、薄味にしあがるはず。
もう一つの参考レシピのニンジンごはんは、本来味付けなしなので、間をとって薄味の炊き込みご飯を目指しました。
(おかずがあるので)

作るのは簡単です。
米を研ぐ、水を規定量入れる、うどんスープの素を入れてひと混ぜ。
ニンジンはヘタを切って、皮を剥いたらそのまま入れる。

写真:にんじんごはん 炊き込み前
どんとのっかるニンジン

絵面がシュールだ。
これで通常炊飯をします。

写真:にんじんごはん 炊きあがり
ちょっとごはんはしっかり目でした。ちょっと水分量少な目だったかも?

炊けたのがこちら。
しゃもじでニンジンを崩しますが、太い部分はちょっと力がいったので、太目ニンジンの場合は太い部分を半分に割るとかしたほうがよいかもしれません。

あと、冷蔵庫に大葉在庫があったので、なけなしの「緑要因」としてみじん切り参加してもらうことにしました。

秋っぽい!ニンジン炊き込みご飯定食です

写真:にんじんごはん定食
ニンジンで野菜成分アップだ。

完成です。

ニンジンごはん、フライパンで焼いたシシャモ、そしてたっぷりわかめの味噌汁。一汁一菜だ。
地味ながら、秋っぽさを感じるのは、ニンジンのオレンジ色のせいでしょうか。

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いただきます。

写真:にんじんごはん
簡単でおいしい(一番いい)

ニンジンごはんは、薄味ですが、出汁の風味と一緒にニンジンの香りと甘みがほんのりと感じられます。
ニンジン本体は、じっくり火が入ったせいか、ほっくりとした食感に仕上がりました。
これはおいしい。

今回は和風だし仕立てにしましたが、元レシピにあったように、塩とバターを加えてニンジンピラフにしても絶対おいしい。

なにより、炊き込みご飯にありがちな「ニンジンをみじん切り(細切り)にする」工程がないのが素晴らしいですね。
あれ、結構面倒なので……。

そして焼いただけなのにシシャモ、おいしい。
ほんのり甘いごはんのおかずに最高です。

炊き込みごはんは、地味に手がかかるイメージ(みじん切りとか)ですが、これは本当に楽ちんでとてもおいしいので、いいですね。
先ほど書いた洋風ピラフバージョンもいいなあ。

残ったごはんはいつも通り冷凍してしまったのですが、あのご飯でガーリックライスとか作ってもおいしそうな気がします。
ニンジンは結構持て余すことになりがちなので、まるっと1本使えるのもうれしい。
このくらいならいつでもやりたいな。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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