高野豆腐、普通に煮たらおいしい。

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こんにちは、つたちこです。
先日、「高野豆腐のプルプル湯豆腐」を作ったところ、見事に撃沈しました。

しかし家にはまだ残りがたくさんあります。
プルプルに再チャレンジ! という気持ちにはなれず、なんとかしないとなーとごくノーマルな高野豆腐の煮ものを作ってみました。

参考にしたのはこちら。定番総菜の鉄板レシピといえば、の白ごはん.comです。

参考:高野豆腐の煮物のレシピ/作り方:白ごはん.com

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初めてなので、半量で作りました。

私の買った高野豆腐は「戻し不要」タイプでしたが、一応10分くらいぬるま湯で戻してみました。
押し洗いはあんまり丁寧にしなかった……。
そして高野豆腐って、本当にスポンジ状なんですねえ。と今更のことに感心しました。

あとは書いてある通りに、だし汁と調味料を合わせて沸かしてから高野豆腐をいれ、しばし煮たら完成。
今回は煮崩れることもなく、ちゃんと完成しました。

写真:にゅう麺定食的なランチ
夏の終わりのにゅう麺と一緒に、高野豆腐の煮もの食べました

甘めの煮汁がじゅわっと染み出て、おいしい。

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後から高野豆腐について調べたら、本来の製法だとものすごく硬くなるので、「炭酸水素ナトリウム(重曹)」を使って硬さを柔らかくしているんだそうです。
おかげですぐに柔らかく戻せるけど、その影響で「真水」で煮ると煮崩れてしまうんだそう。
今回の煮ものは、最初から煮汁に醤油や塩が入っているので、10分くらい煮てもまったく崩れる気配なし。料理は化学だ。
(ためしてガッテンのプルプル湯豆腐は、「煮崩れる前」に取り出すのが肝なのでしょう。タイミング難しいな)

参考:高野豆腐 – Wikipedia

出来立ての煮物もおいしかったですが、昼に作って冷蔵庫に入れておき、夜に作り置きを食べたら、断然こっちのほうがおいしい。
スポンジ状だから、出来立てでも出汁はシミシミでしたですが、それでもやっぱり煮物は時間を置いてなじませたほうがよいのだな。

ともあれ、「煮物」に感じる面倒くさいイメージを全く塗り替える、簡単煮物でした。
時間も手間もそれほどかからなくて、しかもおいしい。

そして、高野豆腐は栄養豊富で、鉄分・カルシウムが多く含まれているのだそうです。
これからランニング練習がハードになっていく予定なんですが、鉄分・カルシウム不足になりがちなので、高野豆腐を積極的に食べていこうとおもいます。
試してみるものだなあ。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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