こんにちは、つたちこです。
ヒガシマルの「うどんスープ」。ご存じですか。
関西風だし味の粉末スープの素です。
絶妙なベースの効いた音楽が印象的なCM、東京にいるころも観たことがありましたが、知っていても商品を買ったことはありませんでした。
こちらに越してから早数年、スーパーで売っているのもよく見かけます。
でも「うどん食べるなら麺つゆでOK」とずっと思っていたので、「うどんスープ」を買うことはなかったのです。
先日、こちらのツイートを拝見。
その前には、ネットで爆買いされているご様子。
熱心なファンとして店に認められるほど、うどんスープを買いまくる人がいる……!?
マンガとしての面白さももちろんありますが、うどんスープ愛が伝わります。
うどんスープの人、いい二つ名。
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そこまで愛を叫ばれると、「うどんスープ」が気になって仕方ない。
というわけで、買ってきました。
福岡の、うちの近隣スーパーならどこでも売っています。
やっぱり「西日本」での営業が強いのだろうか。
こっちのうどんは、「金のだし汁」ですしね。
(関東はうどんやそばは黒いだし汁がデフォルト。なので私は麺つゆで違和感なしでした)
8人前入りで129円(税抜)でした。
使い方は、うどん1食に対して、1袋をお湯250ccで溶かすだけ。かんたん。
今回は、まだまだ暑い日のランチに、冷たいそうめんつゆとして使ってみることにしました。
こちらのレシピを参考にしました。
参考:冷やしきつねうどんのレシピ・作り方|和食がいっぱい。ヒガシマルレシピ|【ヒガシマル醤油】
といっても、主に参考にした部分はこちら。
※うどんスープは湯100mlで溶いた後、氷水150mlで溶くと、より一層だしが効いたつゆになります。
冷やしきつねうどんのレシピ・作り方|和食がいっぱい。ヒガシマルレシピ|【ヒガシマル醤油】
スープの素を分量のお湯で溶かすと、ふわんとだしのいい匂いが漂います。
ちょっと味見をすると、お湯が少ないのでしょっぱいですが、それでもおいしいのがわかる。これはいい。
スープの粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やしておきました。
食べる直前に水で割ります。
麺は家にあったそうめんを茹でて冷水で洗って水けを絞ったものを使用。
具は茹で卵、大葉とミョウガと白ごまの薬味。
これだけだと絶対おなかすくので、副菜に肉系おかずを持ってきました。
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できました。
つゆの色がうつくしい!
食べてみると、上品な関西風つゆです。
冷やしたつゆとそうめんが良く絡んで、とてもいい。
これはおいしい。
「ごくごくと飲み干せる本格的なおいしさ」とブランドサイトにありましたが、本当にそうで、そうめんと一緒にほぼ飲み干しそうになってしまった。
でも実際は結構塩分強そうなので、がんばって残しました……。あとでのどが渇きそう。
今回は冷たくしたかったので、事前に溶かして冷やしたりしましたけど、あったかいつゆなら本当にお湯でとかすだけ。
冷凍うどんなどレンチンすればよいものにすれば、ものすごく短時間&手間なしで温かくておいしいうどんが食べられる。まじか。
乾燥わかめとか生卵とかを落とせば、お湯だけで立派なうどんメニューになりそうです。
これは、リピートする予感です。
「うどんスープの人」と呼ばれるほどではないかもですが、なくなったらまた買いたい。
あと、このスープの素で雑炊を作ったらぜったいおいしい。
ごはん入れて溶き卵でとじたの、作りたい~。(今は暑いから雑炊は厳しいけど、気温下がったらやる!)
ヒガシマルのレシピサイトには、うどんスープを使ったレシピもたくさんあって、魅力的でした。
煮物も絶対おいしいし、茶わん蒸しも炊き込みご飯も作りたい。
液状の麺つゆや白だしの出番がなくなってしまいそう。
これは試してみてよかったなー。
ところで、東日本版と西日本版でCMの歌詞が違うのを、今回初めて知りました。
西日本にはタヌキうどんはないんか……。