チャット文化善し悪し。

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こんにちは、つたちこです。
今日Twitterで流れてきたこちら。

「一発で全部書くのではなく、相手が質問してくれることを想定して、やりとりするつもりでいるんです」
っていうのが、興味深かったです。

メール文化でながらくやってきた私は、チャットツール(LINEやメッセンジャー等)も長くなりがちです。
特に雑談ではなく「用件」があるときは、言いたいこと全部一度にいいがち。
一応気を使って、改行を入れて空白で読みやすいようにしつつ、一個のチャットに詰め込む。
あるいは、あらかじめ作っておいた文章を、小分けにはするけど一気に送信する。

むしろ、私が話してる途中に返事を入れてほしくない(話が横にそれるので)。全部読んでから返事してほしい。

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若者に、「うわ、なが!」「重い」とか言われそう。

写真:スマホのSNSイメージ
Photo by Tracy Le Blanc

チャットってリアルタイムでやり取りできるのがいいところでもありますが、その場合、相手の時間を奪うものでもあります。電話と変わらない。
「自分から情報を提示せずに質問を返される前提でチャットする」ってそういうことだし、その「質問」を相手に考えさせるわけで、投げかけられたほうがコミュニケーションにコストを払うことになります。

今回のツイートの場合は学生さんなので、経験も少なく、質問した相手にとって何が必要な情報かがわからなかったのかもしれませんが……。

でもこういったやりとり、けして学生さんに限った話ではなく。

ここ数か月の間に、まさにこういう感じの超ふんわりとした問い合わせをSNSのDMでもらったことが数回ありまして。
内容は、仕事の打診。
相手は知り合いですが、私と同世代の立派な中年です。社会人何十年生?

「仕事を請けられるかどうか」という問いかけなら、最低でも、いつから、どんな内容で、どのくらいのボリュームか、くらいは情報をもらわないと、私が請けられるのか判断できません。
結局こちらから「どんな仕事で、いつから、どのくらい、予算はいくら?」みたいな質問を考えて投げないといけない。

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そのジャッジに必要な情報を考えるのも、誤解がないようまとめて文章にするのも、こっちの負担です。
完全に時間泥棒だ(当然お金も発生しない)。
でも問い合わせられた以上、真剣に考えて時間を割くわけです。

相手が学生さんなら「こういうの慣れてないのかな」と思うかもしれませんが、大ベテラン社会人です。
その仕事のやりかた、どうなの? とも思うし、もしこの人の仕事を請けたら万事この調子でいちいちこっちから言わないと情報出てこないんじゃないか、という疑念も持ってしまう。
そんな仕事、やりたくない……。

もしかしたら「軽い打診だから」「まだ正式に頼むかわからないし」というかもしれませんが、それならそうと最初に言ってほしい。
こっちも軽くお断りします。
真剣に考える時間もったいない。

というわけで、若者のチャット文化、というだけでない、チャットやり取りは中年でも弊害が出ることがあるよ、という実体験でした。
そもそも、若者だって全員がそういう対応をするわけじゃないよね、たぶん……。主語が大きかった。中年でもちゃんとした人ももちろんいます。

ともあれ、仕事の話は、初期はメールでやるのが正解かな。
(仕事開始後はチャットツールのほうが楽だし早いので、いいところを併用すべきですね)

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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