福岡土産?「めんツナかんかん」でカルボうどん。

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こんにちは、つたちこです。
福岡空港や博多駅のお土産売り場に行くと必ず売ってるのが「めんツナかんかん」
明太子メーカーふくやが出している缶詰です。

写真:めんツナかんかん

よく見かけるし、手軽なお土産としていいかも? と思いつつ自分では買ったことがありませんでした。
少し前に1つ手に入れたものの、なかなか食べるタイミングがなかったのですが、今日のランチ食材が全然なくて、「今でしょ!」と使ってみることにしました。

とりあえず、開けてみる。

写真:めんツナかんかん 開けたところ
開けると、普通のツナ缶より赤みが強いですね。

中には赤みの強いツナフレークが入ってます。
予想していたよりも「明太子つぶつぶ」は入っていないのですね。

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パッケージの説明をよく読むと「明太子の漬け込み液」を使用した国産ビンナガマグロのツナとあります。
原材料名の中に、一応「すけとうだらの卵」表記もありますが、基本は明太子液体を使ったツナ、ってことでした。
(私のイメージしていたのはツナと明太子がまみれてるような感じでした。「プレミアム」商品がそれのようです)

味見をしてみると、なるほど、ピリ辛ツナです。
ほんのりではなく、結構しっかり辛みがあります。おいしい。
塩味は強くないので、自分好みに変化を付けられる感じです。

今日うちにある限られた食材でこれをどう食べるか。
しかも、せっかくだから「めんツナかんかん」を存分に味わいたい。

というわけで、カルボナーラ風うどんにトッピングすることにしました。
お洒落メニューみたいに言いましたが、卵和え冷凍うどんです。

作り方は、ボウルに卵を溶いて、白だし少々、塩昆布少々を入れて混ぜ、レンチンしたアツアツの冷凍うどんをボウルに入れて和えるだけ。ツナのピリ辛があるので、たまごの味付けは薄めにしておきました。
盛り付けに、もみのりと白ごまを少々。
そしてメインの「めんツナかんかん」をどっさりトッピング。1缶を2人で食べます。

写真:カルボナーラ風うどん めんツナかんかんトッピング

できました。
小葱でもあれば彩りよかったな……。(副菜もカボチャで黄色要素多い)

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いただきます。
うどんは卵が絡まってどこまでもマイルド、その中にピリ辛のツナがアクセントになって、おいしい。
辛みを強めたい場合はツナ多め、マイルドにしたい場合は卵をしっかり絡めて食べるといい感じ。

ありもの適当ごはんにしては良かったのではなかろうか。
(まあ、まずくなる要素がほぼないですが……)

写真:カルボナーラ風うどん めんツナかんかんトッピング

というわけで、初めての「めんツナかんかん」でした。
「めんツナかんかん」は、「明太子(魚卵)」を期待しているとちょっと肩透かしを食いますが、ピリ辛ツナと考えればおいしいです。
「明太子入り」とは一言も書いてないよ……! ってことですよね。
(もしかしたらこれは魚卵かな? というパーツもあるにはありましたが、基本ツナです)

明太子目的の場合には、魚卵要素を強めたと書いてある「プレミアム」が良いかもしれません。こっちも機会があれば食べてみよう。

どうでもいいけど「めんツナかんかん」て口に出して言いたい日本語ですね……。口触りがいいんだなあ。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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