こんにちは、つたちこです。
12月4日に、糸島市内に「餃子の王将」が新規オープンしました。
場所は、唐津街道沿い、JR筑肥線 周船寺駅から約1kmのところにできた、ミスターマックス糸島店の敷地内にあります。
(以前、ホームセンター グッディがあったところです)
有名チェーン店ですが、私、東京時代を含め、「餃子の王将」に行ったことがありません。
冷凍餃子はよく買うんですが……。
メニューをネットでみてみたら、餃子だけじゃなくて、麺類、ご飯類、炒め物など、中華料理全般があるのですね。知りませんでした。
これは行ってみなくては。
と思って、先週も行ってみたのですが、平日14時過ぎに行ったにもかかわらず、外まで行列が続いていました。
新規とはいえ、平日に、チェーン店がこんなに混むなんて……!
私みたいに、「実は餃子の王将行ったことがない人」がいっぱいいるんだろうか。
並ぶ耐性が基本ないので、とっとと諦めたのでした。
今週もダメ元で、同じく平日14時頃行ったところ、店内は混んではいたものの待機列はなく、割とすぐ案内されました。よかった。
お店の中は、さすが新規開店、ピカピカでした。
コロナ禍後の開店とあって、入り口そばに大きな洗面台が備え付けられていたのが印象的です。
入ってすぐに手が洗えるの、いいですね。
(可能なら、アルコール消毒するより洗いたい)
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検温・消毒を済ませてから、席に案内されます。
チェーン店の中華といえば、床が油でぺたぺたしてるイメージがありますが、お店の床はじゅうたん!
センターにキッチン、キッチンを囲うようにカウンター席、廊下を挟んでテーブル席、というレイアウトです。
テーブルごとにアクリル板で仕切りがあり、カウンター席は1席ずつアクリル板仕切りがありました。
さて、メニューを拝見。
事前にメニューを見てましたが、ほんとにいろいろあります。
参考:メニュー:中国(広島・山口)・九州 | メニュー | 餃子の王将
とりあえず、店名の餃子。
あと、チャーハン、春巻、油淋鶏をオーダーしました。
足りなかったら、追加しよう(オットと二人分です)。
オーダーして落ち着いてみていると、14時すぎにもかかわらず、次から次へとお客さんがやってきます。満席にはなりませんが、常に人が入れ替わりで入ってくる感じ。
持ち帰りオーダーも多そうで、窓口にも常に人が立ち寄ってました。
うーん、すごい。
それをさばくスタッフさんの人数の多さもすごい。
フロアスタッフは、普通のファミレスの2~3倍くらいいるのでは? というくらいの密度。
でも常に忙しそうです。大繁盛ですね。
しばらく待つと、まずは餃子とチャーハンがやってきました。
餃子は1人前6個いり。
パリっと焼かれた皮とニンニクのきいた餡がジューシーです。
冷凍の「餃子の王将」とはさすが一味違いますね。当たり前か。
そしてチャーハン。
ああ、なんかこう、懐かしさを感じる素朴なチャーハン!
卵、チャーシュー、ねぎのシンプル具材。パラパラ具合も素晴らしい。
味も「これこれ!」と言いたくなるおいしさでした。
ゴージャスさはないですが、町の中華屋さんのチャーハン、という感じ。
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一緒についてきたスープは、ショウガの利いた卵スープ。おいしい。
440円でチャーハンにスープ付きってすごくないですか?
続いて春巻です。
メニューを見た時から食べたかった。笑
春巻って面倒過ぎて自分で作る気にはならないけど、意外と外でも食べる機会がないので、食べられてうれしい。
結構濃いめに揚がってきました。
ぎりぎり揚げすぎ一歩手前、といったカリカリの皮の中から、ものすごくアツアツの餡。
アツアツすぎて、最後の一口までやけどしそうでした。
油淋鶏はちょっと時間がかかって、最後にやってきました。
鶏もも肉にがりがりっと衣がついて、でも肉部分はジューシー。
酸味のあるネギソースでさっぱり食べられます。
これもいいですね!
若干物足りないような気もしましたが、 今日のところはこれくらいにしとくか……という感じでお会計しました。
二人で1600円ほど。カードも各種電子マネーも使えて便利でした。
これはとてもいい。
次来たら、麺類も頼んでみたいな、とか、エビチリとかニラレバとか天津飯とかも食べてみたいとか、夢広がります。
私、なんで今まで、餃子の王将行ったことなかったんだろう……。
あとフロアスタッフのみなさんが、ものすごく元気で、かつ礼儀正しく、丁寧でした。
新規開店からまだそんなに経たないけど、先週の混雑具合から察するに、短期間ですごい経験値がたまったんだろうなあ。
混雑具合を確認しつつ、またほかのメニューを攻めに行きたいです。
餃子の王将 国道202号糸島店
福岡県糸島市高田四丁目16番40号