こんにちは、つたちこです。
先日上京した際に、母と都立野川公園を散歩しました。
野川公園は、都内にしてはかなり広い公園です。
バーベキュー場やテニスコートなどもあり、休日には結構な人出があります。
遊具などは少ないんですが、その分広大な芝生や樹木の林があります。
「なにもない」のがとてもいい公園です。散歩に最適。
野川公園は大きくみると3分割されていて、面積の半分以上を占める南側エリア、東八道路を挟んで北側のブロック、さらに野川の北側に当たるブロックがあります。
私は子供のころよく遊びに来ていたのですが、東八道路の北側2ブロックがテリトリーでした。
なので、このときの散歩もものすごく久しぶりに野川沿いを歩きました。
なんだか、思い出の中の野川より、かなりワイルドになっていて驚きました。
こんなに川沿いに木が生えていたかな……。
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まあ、ここを歩くのも非常に久しぶりなので、私の記憶からいろいろ育っているのかもしれません。
母が「奥の湧き水まで行こう」というので、最も奥よりにあるところまで歩いていきました。
そうそう、たしかちょろちょろした湧き水あったなあ。
ところが、歩いていく途中にも、かなりの湧水らしき水があふれて野川に流れ込んでいます。
え、こんなに水が? と驚くほど。
さらに奥に行き「わき水広場」と書かれたエリアに向かいます。このへんです。
小川がある。
いかにも人口的に作られた感じがします。が。
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小川の奥には、水音が聞こえます。
岩の間から、結構な勢いでキレイな水が湧き出しています。
びっくり。
岩は人工的に後付けしたぽいですが、湧き水は本物です。
「ここ、こんなに大量に湧いてたっけ??」
と母に聞くと
「そういえば昔より多いかもねえ」
とのこと。
いやいや、全然こんなこんこんと湧いてなかったよ!
数十年たって、なにか環境が整備されたのでしょうか。自然、すごいな。
野川公園があるのは「はけ」と呼ばれる国分寺崖線のそばで、湧き水が出やすい場所ではあるものの、これほどの水量とは思っていませんでした。
これは、子供時代だったら、即効で靴脱いで水にはいっているな……。
キレイで気持ちよさそう。
子供時代の記憶を、思わぬところでアップデートできました。
昔馴染みの場所にも行ってみるものですね。面白かったです。