【自炊ランチ】揚げないチキン南蛮。手間はかかるがおいしいぞ

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こんにちは、つたちこです。
昨日の夕方、いつものようにスーパーに買い物に行ったら、鶏むね肉が非常にお買い得でした。何も考えずにかごに入れて買って帰ってしまった。

あっさりめの鶏むね肉をどうおいしく食べるか。
久しぶりに「料理熱」があがったので、普段作らないものをやろう。
というわけで、チキン南蛮を作ってみました。

参考レシピ

今回参考にしたレシピはこちら。

大さじ3の油で作る♪ 鶏むねチキン南蛮のレシピ動画・作り方 | DELISH KITCHEN

そう、私は揚げ物はしたくないのだ。
「揚げ焼き」までが、ぎりぎりのラインです。
この作り方なら、油少な目、かつ、甘酢につけるところまでをフライパンでできるので、なかなかよさそう。

作ります

※手数が多く、調理中の写真を撮る余裕がありませんでした。

まずはタルタルソースです。
ゆで卵をゆでるところからフルコースで作りました。

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個人的な好みで、ピクルス替わりにラッキョウ甘酢漬けをみじん切りにして入れてます。
あと、ケチャップもほんのちょっと足して、甘みを付けました。

玉ねぎみじん切り、ラッキョウみじん切り、ゆで卵の白身のみじん切り、と、ここまでで体力を結構消耗します。
ものすごく大変なわけじゃないけど、地味に削られるな。

プロセス的には、まずはタルタルソースだけ作って、冷蔵庫に落ち着かせてから、メインのチキン南蛮に手を付けるのをおすすめします。

そしてタルタルができたら、肉です。
胸肉を、繊維に垂直に断つようにそぎ切りします。

塩コショウしたら、スーパーの袋に入れて、そこで小麦粉をまぶします。
散らからなくて処分も楽です。

フライパンに多めの油を熱したら、卵1個をよく溶いて、肉をたまごにくぐらせて揚げ焼きします。

全部並べてから、余ったたまごもまわしかけてしまいました。
(肉に触れたたまごだから、そのまま焼いて食べるのもなんかな、と)

私、今まで知らなかったのですが、チキン南蛮=ピカタなのね。
ずっとチキン南蛮の衣は小麦粉系だとばかり思ってました。

両面を焦げ目つくくらい焼いたら、端に寄せて余った油をキッチンペーパーで吸い取ります。

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フライパンを傾け、空いた場所でポン酢しょうゆと砂糖を溶かしたら、全体に和えて完成。
甘酢部分は楽ちん。

盛り付けたら、たっぷりタルタルソースをのっけて完成!

甘酸っぱくてまろやかなチキン南蛮だ!

よく見るチキン南蛮だ! 出来ました!

自作だとタルタルソースを好きなだけかけられていいですね(カロリーは考えない)

食べてみると、胸肉はふわっと柔らかくジューシーに焼けてます。
揚げ焼き、といっても衣がサクサクしているわけでなく、肉を柔らかく包む存在、という感じです。
しっかりまとってるポン酢しょうゆと砂糖の甘酢もいい感じ。それだけで食べてもおいしいです。

そしてタルタルソースの破壊力よ。
甘酢のかかった肉とタルタルソースの合体味、最高においしいです。
久々に作りましたが、自作タルタルはいいな……!

写真:ごはん・味噌汁つきチキン南蛮定食です
定食スタイルです!

面倒だけど、やってよかったー! と思える味でした。おいしかった!

でも「気持ちに余裕のあるときじゃないと作れない」くらいの手間でした。
タルタルソースだけ前もって作っておく、とかで一度にかかる負担を分散するといいのかも。

どうせだから、と倍量作ったタルタルソースは、夜はサケのムニエルに乗っかりました。魚にもおいしかった!

写真:タルタルソースを食べるためのムニエル
タルタルソースを食べるためのメニュー。なんだか秋っぽい!

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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