こんにちは、つたちこです。
「萌え断」って言葉はもう一般的なんでしょうか。
断面が素敵な食べ物に萌えることだそうです。
最近はまるごとのフルーツサンドとかも、SNSでよく見ますね。
そこまでの萌え断は作れないけど、たまにはサンドイッチでも作ってみるか、と今日のランチが決定。
材料は基本自宅にあるもので作ります
サンドイッチ用のパンは買ってきましたが、ほかは「だいたい自宅にあるもの」で作ります。
しばらく前にオットがサンドイッチランチを作ってくれたのですが、量が物足りないことがあったので、今回はたっぷり目に作る想定。
12枚入りの薄切りパンを買ってきました。
これで6セット作れます。
具の材料は
- ハム
- ゆでたまご
- キュウリ
- スライスチーズ
- マーマレード
- クリームチーズ
など。
キュウリサンドはこちらのレシピを参考に作りました。
徹底的に水気を絞って作る、きゅうりサンドです。
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参考:
きゅうりサンド レシピ 有元 葉子さん|【みんなのきょうの料理】おいしいレシピや献立を探そう
一番「萌え断」ぽく頑張ったのは、たまごサンド。
ゆで卵2個作って、1個をみじん切りしてマヨネーズとまぜ、もう1個を縦半分に切って並べました。
半切りゆで卵のでこぼこを、混ぜたまごで埋めるのがよいのでは、と気づいていろいろ試行錯誤しました。
ハムは4枚切り1パックのをまるまま使用。厚切りぽくて贅沢だ。
からしマヨをたっぷり塗り、スライスチーズ、キュウリの残りも入れてのミックスサンド。
もう一つのハムは、冷蔵庫にあった大分土産「粒マスタード(バジル風味)」とバターをパンに塗って、一緒に挟みました。
最後はデザートサンドとして、クリームチーズとマーマレードに黒コショウをがりがりしたやつを用意。
以上5種類です。
もう1種類は思いつかなかったので、マーマレードサンドをもう1セット作りました。
それぞれラップにくるんで、しばらく冷蔵庫で落ち着かせてから、食べる直前に半分にカットして並べます。
これが私の精一杯の萌え断である
萌え断? 普通のサンドイッチよね?
という感じの、5種ミックスサンドが出来上がりました。
萌え断までいかないけど、並べるとカラフルで、ちょっと嬉しい。
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たまごサンドは、自分の思った感じにできて、うれしい。
ささやかな萌え断……。
(でも味は普通のたまごサンド)
自分的にヒットだったのは、キュウリのサンドイッチです。
水っぽい種を除いて、更に水分をかなりしっかり絞ってからサンドしているので、パンが湿らないし、なによりキュウリのぱりぱりの歯ごたえがとてもいい。
あとは、ハム&バジル粒マスタード。
これはもう完全に「山荘 無量塔の粒マスタード(バジル風味)ありき」の大人サンドイッチでした。
同じハムサンドでも、からしマヨで挟んだのとは全然印象が違ってよかったです。
うまい。
でも同じ商品なしで、同じ味を再現するのは難しそう。
フレッシュバジルともちょっと違う、独特のおいしさ。
今回の学びとしては、「萌え断」を作るには、計画性と設計図と実行力が必要だということを理解しました。
適当につくってもそんなうまくいかないのだった。
何をどう重ねてどう切るか、事前にいろいろ考えないといかんのだな。
一見カラフルになったけど、それは「萌え断」とはまた違う。
一方食品としての「食べやすさ」でいうと、普通に作ったほうが全然食べやすいのだった。
たまごサンドは見た目はかわいいけど、パンとのバランスでいうと微妙かなあ。
萌え断じゃなくて、普通のを作ったほうが、食べる人(私)には合ってる、ということもわかりました。
5種作るのはちょっと面倒に見えますが、実は具の種類もそんなに多くないし、手間がかかるのはキュウリの塩もみとゆで卵作るくらい。
味がいろいろあると、サンドイッチ飽きなくていいですね。
そしてさすがに5種類(半分こですが)食べたら、かなり満腹になりました……食べすぎました。