こんにちは、つたちこです。
お昼にごまだれ海鮮丼を作りました。
ちょっとお店ぽい感じにしようとリッチに卵黄をON。
で、残るのが卵白2個分。これをどうするか。
卵白消費というと、メレンゲを低温で焼くクッキーがよく出てきますが、ハンドミキサーのない我が家でメレンゲを作るのは結構ハードルが高い。
他になんかないかな、とレシピを探して、見つけたのがこちらです。
卵白2個ですぐできるアーモンドクッキー by みずゆき 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが352万品
- 泡立て不要!
- 型が要らない!
- 材料が家にあるのでできる!
- 混ぜて、まとめて焼くだけ!
と、根性も道具もない私にでもできそうなクッキーだったので、試してみました。
アーモンドがないので、黒ごまで作ります
作り方は上記ページにある通りなんですが、突然の思い付きだったのでアーモンドスライスがありません。
「黒ゴマも合う」と書いてあったので、なかなか減らないでいた黒ゴマを使うことにしました。
砂糖も、グラニュー糖がなくなったので普通の白砂糖です。
泡だて器でぐるぐると混ぜて、天板にオーブンシートを敷いて流し込んで、平らにならします。
なるべく薄いほうがいいらしいので、天板をいっぱいにつかってゴムベラで薄く伸ばします。
オーブンの予熱が終わらないうちに準備が終わってしまうくらい手軽でした。
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準備できたら、170度で20~25分焼きます。
焼いてる間に洗い物をしてから、どんな様子かな? とガラス越しにオーブンを覗きます。
あれ? ずいぶん濃いめの焦げ目がついています。
まだ15分くらいしかたっていないのですが、キツネ色……というより、焦げる直前??
慌ててオーブンから取り出します。
どうやら均したときの厚みに大幅に差があって、端は厚く、中央は薄くなっていたために、センターだけ先にカリカリになっちゃったみたいです。
周りに生地を伸ばそうとして、むしろ持ってきすぎてしまったのだな。
このままでは、端がカリカリになるころには、真ん中は黒焦げでしょう。
というわけで、このまま包丁を入れ、カリカリを取り出し、その後周りの部分をセンターに集めてもう一度焼き直す、という荒療治を行いました。
ちなみに、端っこの厚みのあるのはこのくらいの厚さでした。カリカリになったセンター部分の10倍くらい厚い。
焼き直しは10分くらい焼きました。
できたのがこちらです。
主にカリカリ部分を中心にしました。
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いただきます。
最初に完成したうすーいカリカリクッキーは、まだほんのりあったかで、サクサク!
あ、これは確かにいい歯ごたえ。
黒ゴマの風味も噛むほどに広がって、おいしいです。ちょっと甘さは強めかな。
そして厚みがあるものは、というと、ちょっとねっちょり、というか歯にくっつきそうな感じの焼き加減になりました。若干、マカロンぽいねっとり感を感じる。
うーん、焼き直してもこんな感じでしたか。いや、全部食べますけども。
見本のようには、なかなかうまくいかないものですね。
つくれぽを見ていると、みんなきれいに焼けている。みんなお菓子の達人なのか。
その中に気になるコメントがありました。
「前回グラニュー糖が足りなくて少し上白糖を入れたらカリっとならなくて失敗しましたが、今回はグラニュー糖だけで大成功」
なんですと……!
そうなの? そこなのかー!
きび糖で作ってる人もいて、おいしかったというコメントがあったので、上白糖でも問題ないと思っていたのですがだめだったのか。
あとは生地の厚みがそろってなかったのが、なによりも敗因ですね。
どうやったら均一になるんだろう。きれいにした定規とかでならすといいんだろうか。
(お菓子専用道具をほとんど持っていません……)
味はおいしかったので、次回はグラニュー糖使用&もっと均一にならすようがんばったうえで、焼いてみたい。
手順自体は簡単で材料も手軽だったので甘く見ました。お菓子の世界は奥深い。
また卵白だけ余ったらやってみます。
リベンジしたい!