【糸島ランチ】「ふく丸」の名物ふく丸丼。新鮮な魚をたっぷり味わえます

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こんにちは、つたちこです。
こんなところに? という路地裏にあるお店「ふく丸」に行ってきました。
存在は知っていたのですが、入ったのは初めてです。

写真:福岡糸島 ふく丸 外観

ふく丸があるのは、周船寺駅と波多江駅の間、唐津街道の高田交差点を横にそれた先にあります。

店名からすると「ふぐ料理屋さんかな?」と思っていたのですが、実際はフグではなく、鮮魚を中心としたお店でした。

ランチに行ったのは13時すぎ。
入り口で消毒と検温をして入ります。

テーブル席が入り口そばと奥に、そのほかは小あがり、というか座敷席です。
かなり広くてびっくりしました。

写真:福岡糸島 ふく丸 店内に大漁旗
お店の中には大漁旗が!
メニューには地魚がずらり。ウナギも気になります。

そして入り口そばにはいけすが3つもあり、中ではイカ、魚たち、サザエがいました。
結構な数が泳いでます。

写真:福岡糸島 ふく丸 いけすの様子
かわはぎ?袋の中はウナギかな?
写真:福岡糸島 ふく丸 いけすにイカがいました
こちらにはイカが泳いでました

すいていたので、お座敷の一角に座らせてもらいました。

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メニューを拝見。
いけすがあることから当然ですが、魚料理がずらり。
お刺身、煮魚、お寿司、ミックスフライ、てんぷらなどなどの定食があります。
そして「名物」と書かれたのが、ふく丸丼。海鮮丼ですね。

気になったので、私は名物ふく丸丼(1000円)にします。
オットは揚げ物が食べたい! とミックスフライ定食(1000円)。

待っている間に、新しいお客さんが来店。
常連さんなのでしょうか、いけすのそばで、何がおすすめかを聞いています。

「じゃあ、〇〇と〇〇で、あと〇〇も!」
みたいに魚を指名。
4人でいらして、豪華なランチっぽい。昼から活造り三昧! うらやましい!

先にいらしてたお客さんも、帰り際に大将と話をしていました。
場所的にも、通りすがりのお客さんより常連さんが多いのかもしれません。

ランチ、やってきました。
まず来たのはオットのミックスフライ定食。

写真:福岡糸島 ふく丸 ミックスフライ定食

白身魚とエビなどのフライが盛られています。

写真:福岡糸島 ふく丸 ミックスフライ定食

魚を食べさせてもらいましたが、サクサクの揚げたて、身はちょっと薄切りでしたが、ほくほくしておいしかった。
何の魚かなあ。

オット曰く、エビフライのぷりぷり感がすごかったそうです。
(エビフライ好きなので、それはもらえなかった)

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そして私のふく丸丼もやってきました。

写真:福岡糸島 ふく丸 ふく丸丼(海鮮丼)

大きなお椀にセンターはサザエ、周りは鯛(たぶん)ととびっこ。
そんなに種類は多くなかったです。日によって違うのかも?
ワサビの入ったしょうゆ皿が一緒に出てきて、かけて食べてね、とのことでした。

写真:福岡糸島 ふく丸 ふく丸丼

お刺身の厚みはわりと薄いんですが、おいしい!
しかも量がものすごくたっぷりで、食べても食べても出てくる。

サザエはコリコリっとした歯ごたえがよかった。
たまに生貝は苦手なタイプのがあるんですが、ここのは全然臭みがなくておいしかったです。

お味噌汁は少し甘め。麦味噌かな?

ごはんも乗っかったお刺身もかなりボリュームがあって、食べ終わるとおなか一杯でした。

ごちそうさまでした。
お魚メインで食べられるお店は貴重なので、今度は天ぷらとか煮魚とかも食べてみたい。
そして、ランチから豪遊していたグループの方々のために、いけすから手づかみで魚をとらえて調理していたのが忘れられません。笑
信頼のおいしさなのかな。
今度はぜひ夜に来てみたいなーと思いました!

ふく丸
福岡県糸島市高田5丁目1−11

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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