こんにちは、つたちこです。
大分・由布院でのランチです。
金鱗湖のほとりに立つ「レストラン洋灯舎(ランプシャ)」で洋食を食べました。
由布院でランチを、となった時にあらかじめ調査して、行きたいお店を決めていました。
おいしいものが食べたい、は第一です。
どうせなら由布院ぽいロケーション! というわけで、由布院といえば、の金鱗湖のそばにあるお店に行くことにしました。
お店に向かう前に金鱗湖に立ち寄ったのですが、湖の向こうに見える、あれが目的地「洋灯舎」です。
本当に湖沿いに建っているのですね。
「ペンション金鱗湖豊の国」内のレストランなのだそうです。
お店は湖周回道路わきに立っています。
玄関からすぐ左手に下り階段があり、下りていくとレストランが現れました。
内ドアの前には消毒薬と手洗いがあります。
しっかり対策してから入りました。
少し遅めのお昼だったからか、お店はすいていました。
大きな柱が何本もある、広めのお店で、正面には大きな窓が広がります。
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人気の窓際のカウンター席に案内してもらいました。
わー、これは特等席!
金鱗湖を一望しながら食事ができます。
お天気が今一つなのが残念。
晴れていたらまた絶景でしょうね。
ランチメニューは、いくつかセットがあります。
ランプ舎フライセットは、いろんな揚げ物の定食です。
エビフライ、カニクリームコロッケとハンバーグ、メンチカツとチキン南蛮、ポークかつのいずれかのメインを選ぶタイプの定食。
ランプ舎セットは、豊後牛のハンバーグステーキのセットで、ナンバーワンメニューだそう。
オットはハンバーグステーキセット(1650円)、私はフライセットでメンチカツとチキン南蛮(1650円)をお願いしました。
がっつりメニュー。
待っている間は窓から湖を眺め、水鳥や観光客の動きを見ていると飽きません。
オーダーしてすぐに、スープがやってきました。
とろりとあたたかいポタージュ。ニンジンっぽいオレンジ色ですが、それ以外にも入っていそうな野菜の甘さがあるスープです。
おいしい。
そして待つことしばし、メインがやってきました。
どーんと、チキン南蛮とメンチカツ。
片方だけでも十分メインディッシュになりそうなサイズで、びっくり。
これが二種!
さっそくいただきます。
まずはチキン南蛮。
しっとりした胸肉に厚めの衣でカリっと揚がっています。
南蛮酢でさっぱりしつつ、手作りタルタルソースのコクが追いかけてくる。
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そしてメンチカツ。
こちらは揚げたてでアツアツでした。
サクサクの衣ですが、パン粉は細かくて薄づきです。
メンチカツのセンターに、シャキッとした玉ねぎがたくさん挟まっていました。面白い。
ジューシーなメンチにデミグラスソースもぴったり。
オットのオーダーしたハンバーグはこちら。
ハンバーグはつなぎが少なめで、みっしりとお肉の味が楽しめます。
たっぷりかかったデミソースもおいしい。
ごちそうさまでした。
正統派洋食屋さんの味が楽しめました。
ご時世だからか、時間帯なのか、お店はずっとすいていて快適でした。
テーブル間もひろびろ。
あと、一人で来られているお客さんも多くて、カウンター席でまったりされているのが印象的でした。
いいですねー。
たぶんコロナのない普段だったら、人気のお店の特等席でそんなのんびりはさせてもらえないのではなかろうか。
今ならでは、かもですね。
レストラン 洋灯舎(らんぷしゃ)
大分県由布市湯布院町川上1561
湯布院のレストラン|本格的な洋食を堪能|洋灯舎(ランプシャ)