こんにちは、つたちこです。
先日大分に行った際にもおいしいものを食べました!
そのうちの一つが「café Charité(カフェ シャリテ)」。
このお店は、大分県立美術館の中に併設しているカフェです。
が、予想以上においしかったです!
「カフェ シャリテ」は大分県立美術館(OPAM) の二階にあるカフェです。
美術館の「MANGA都市TOKYO」展を見たあと、あまり時間がなかったのでさくっと食べよう、とカフェに向かいました。
エレベーターで2階に上がると目の前にカフェがありました。
何やら不思議なインテリア。
柱のような囲いも、椅子も、ガラスに沿ったパーティションも、全部紙管で作られています。
建築家の坂茂さんの設計だそうです。
でも椅子は、ちょっと滑るし硬めでした……。長居はしにくいかな?笑
土曜のお昼で混んでるかな? と思いましたが、12時直後だったせいか、まだかなり余裕がありました。
すいている中、席に案内されます。
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こちらのお店は、地産地消をコンセプトにしていて、大分県産の食材がたくさん使われているそうです。楽しみ。
朝ご飯をがっつり食べたこともあって、昼は軽めに、ランチの定食ではなくライトミールと書かれたメニューから選びました。
私は、大分日田産の若鶏の特製カレー(950円)。
オットは久住産トマトを使ったハッシュドビーフ(900円)。
オーダーしてすぐに、サラダが来ました。
で、ビビります。
これが、セットのサラダ!?
これ、居酒屋だったら、800円くらいで出てきそうなサイズですよ……!
「久住高原サラダ」と名付けられたセットのサラダは、自家製ハムに10種以上の久住野菜を使っているそうです。
自家製ドレッシングは、バジル風味でした。
エディブルフラワーまで飾られている。
そして、このサラダが見た目だけでなく、感動的においしかった。
野菜がシャキシャキでみずみずしく、甘みがある。
特に玉ねぎが、生なのにとても甘いのです。不思議。
バジルドレッシングもおいしい。
自家製ハムも厚みがあって、かみしめるとうまみがぎゅっと出てくる。うまーい!
サラダを食べていると、カレーがやってきました。
シンプルなカレーに見えます。
ルーはさらさら系で、これは野菜をたっぷり使って煮こまれているタイプのやつです。
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そして見た目以上に本格的なスパイシーさ。辛い。
「辛口」とは書いてあったけど、かなり本気の辛さです。無言になって食べてしまう。でもそこがまたおいしい。
ゴロゴロした若鶏もジューシーだ。
あと、ご飯がおいしい。
カレーが辛いせいだけではないと思います、ごはんそのものがおいしい。
もしかして、大分はお米どころ?
このおいしいセットで950円は安すぎないか? 大分価格なの?
私のカレーの辛さの一方、オットの頼んだハッシュドビーフはとてもまろやか。
似たような見た目ですが、カレーの辛さとのギャップが激しかった。
こちらもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
正直大きな期待はせずに入ったのですが、素敵ランチスポットに大当たりでした。
周りのお客さんはほとんどが定食系を食べていて、そちらもおいしそうでした。
特に豊後牛100%ハンバーグ!
あれ、食べておけばよかったなあ、とちょっと後悔しました。
スタッフの皆さんも礼儀正しくて、気持ちのいいお店でした。
café Charité(カフェ シャリテ)
大分市寿町2番1
café Charité(カフェ シャリテ)メニューのご案内 | ニュース | 大分県立美術館(OPAM)