読書メモ:「闇金ウシジマくん」劇薬だけど人生の教訓として読んでおきたい

こんにちは、つたちこです。
マンガが好きです。少女漫画系統が中心ですが、わりとジャンルを問わず、雑食です。

最近は漫画アプリを使って、いろいろ目を通しています。
便利。

その中にあったのが「闇金ウシジマくん」
山田孝之主演でテレビドラマや映画化もされてます(見てません)。

タイトルはもちろん知っていましたが、読んだことはありませんでした。

キャプチャ:闇金ウシジマくん

有名な作品だし、読んでみるか……と軽い気持ちで読み始めたのですが、これがとてもきつい。

あらすじはwikipediaによるとこちら。

丑嶋馨が経営する闇金融『カウカウファイナンス』は、10日5割(トゴ)の超暴利。彼の元に訪れる客は、丑嶋から借金をしたことをきっかけに運命が動き出す。この物語は、そんな『カウカウファイナンス』に訪れる客と、その関係者の様々な人間模様、そして社会の闇を描いたものである。
引用:闇金ウシジマくん – Wikipedia

タイトルになっている「丑嶋」は主人公というよりは狂言回しで、各エピソードごとに主人公がいます。
主人公は何らかの理由でお金に困り、丑嶋の経営する闇金融「カウカウファイナンス」でお金を借りることになり、その後転落していく様子が描かれます。

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そうでないエピソードもあるようなのですが、私の読んだ限りだとおよそこんな感じです。

 

先ほども言った通り、私はまんがは雑食で、わりとなんでも平気で読めます。

ですが、この「闇金ウシジマくん」に関しては、どうしても途中で読めなくなってしまった。
転落具合がほんとにもうなんというか、目も当てられない。
どんどん転がり落ちて行く。
ほとんどの場合は、本人が良かれと思った行動が反対に作用する。
それがますますツライ。

 

エピソードによって、「ギャンブル依存症になっている」とか「見栄を張るために借金している」とか、そういう自業自得と思わせる主人公もいるんですが、そうではない人もいます。
私が読めなくなったのは「フリーターくん」編。
主人公も借金まみれなのですが、その母も株の信用取引から転落していきます。
そんなに悪いことをしていない、善良な、でもとても弱い凡人。流されやすく、見栄っ張りではある。
自分や家族のためと思ってやったことで借金が必要になり、相談できるひともいない。そして詐欺の餌食となって転落していく。

そのエピソードを読んでいた時に、「つらくてもう読めない」ってなりました……。

 

こんな風になったまんがは、初めてかもしれません。
話がつまらないわけでなくむしろ面白い。
話自体には引き込まれるのですが、だからこそ「これ以上この人の転落を見たくない」で読めなくなりました。

 

私自身はありがたいことに、そんな体験をしたことはありません。
借金も今のところない。お金を大量に使う趣味や遊びもない。

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でも「何かの拍子にこうなってしまう可能性が、私にもある」と思わせられるのです。
ものすごく胃がざわざわとして気持ちが落ち込んでしまい、脱落しました。

面白いのに読み進められないなんて……!

 

ただ、非常に勉強になります。
闇金融の手口や、その他詐欺やカモにされるやり方、落ちていく過程などが赤裸々に描かれています。

そのおそろしさよ。
当然マンガなので、リアルなものとは違うのかもしれませんが、自分の考えも及ばないこういう暗い世界が世の中にはたくさんあるんだ、と思わされます。
おかげで、「なにがあっても、絶対闇金融にだけは手を出さない!」という思いを強くしました。
(でも、そう強く思ってても引っかかってしまうこともあるんだろうなあ、とも思う……こわい)

かんたんに儲かる話、私に都合のいい話、手軽にお金を貸してくれる話は、絶対やばいと思って生きていきます。

 

そんなわけで、全話読めてないんです。
でも、もし一度も読んだことがない方がいたら、この恐怖を身にしみさせて今後の人生に活かすために読むとよいのでは、と思います。

ただし、気持ちが重くなることは確実なので、心が元気な時に限ります。劇薬です。

 

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