こんにちは、つたちこです。
「MIU404」第9話が放映されました。
前回の伊吹の落ち込みを継続しつつのスタート。
落書きされたメロンパン号を、伊吹と志摩がきれいにしながら「事件を未然に防ぐ」ことを言葉に出して確認しあう、静かに闘志が燃やされるシーン。
改めて相棒としてのつながりが強くなっているのを感じます。
いつもながら、ネタバレありです。
以下ご注意下さい。
で、ここから先はもう、ずっと緊張しすぎてカタカタしてました。
サブタイトルは「或る一人の死」。
いつもサブタイトルは、背景になじむように入れているのに、今回は白バックで文字をしっかり読ませた。
こんなにサブタイトルを強調したのははじめてだと思う。
今回の話の中で「誰かが死んでしまうという予告」です。
「ある一人」とはだれなのか? を視聴者に印象をしっかり植え付けてのスタート。
だから私もずっと緊張していたんだな……。
いつ、だれが、そうなってしまうのか。
はむちゃんか、ナリくんか?
機捜メンバーってことはないよね?
悪者は生き残るにちがいないから、クズミではないはず。
などが頭を巡りながら見ていきました。
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しかも、いつもエンドロールに流れる文字情報が、最初に流れる構成。
これはますます、最後になにかあると思わせられます。
話は、はむちゃん誘拐と暴力団事務所へのガサ入れが同時進行で分刻みで進み、次々に情報が現れ、息つく暇もない。
人の善意に乗っかって悪いことをする人たち。
SNSの捜索願はマジ怖い、と思いました。
ナリくんも、はむちゃんにSOSを出す形で、まんまとはめてしまった。
はむちゃん、いい人すぎるだろう。
あんなに強引に誘ってくる段階で気づいてー!! と心で叫んでおりました。
「暗くて寒くて狭い」場所を探し出した志摩と伊吹。
伊吹の超聴覚パワーすごい。
なんとか介抱できて、「絶対助ける」の言葉を実践できた安心感。
はむちゃんを挟んで思わず肩を抱き合うシーンにグッときました。
間に合ってよかったよー!!
そして、九重君がめちゃくちゃ仕事できてすごい!
パソコンのパスワードを探し出す勘どころとか。
そしてナリ君を助けに入った後に水にぬれた九重君がものすごくかっこよかったです! 美しい……! って感じでした。
責任感をしっかり醸し出していて、最初のころとは別人のようなしっかりした顔。
おぼっちゃまキャラだったのに、すっかりかっこいい刑事になったの、すごい。
あとは桔梗隊長のりりしさよ。
戦闘モードフル回転!
だてに隊長名乗ってないよ! というリーダーシップと推理と判断力・行動力。
普段の「管理職」って感じの姿とはまた違った素敵さでした。
桔梗隊長がはむちゃんと一緒に戦ったのは、エトリであり、自分の所属組織でもあるんだろうな。泣けました。
しかし最後はまさかの展開でした。
「或る一人」になっちゃうのでは、とぎりぎりまで思っていた人たちが助かり、最後5分でどんでん返しのような展開。
顔を出したエトリの命は短かった。
でもこれで黒幕だと思われてた人が消えた、つまりクズミが本当の黒幕ってことなんだろうか。
近所でガサ入れがあったことから、エトリが捕まる可能性が高いことまで考えて消そうとしたのかな。
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あと、RECが爆発現場に居合わせてるのはなぜなのか……。
(クズミが連絡したとか?)
来週予告は機捜が窮地に落ちいりそうだったので、RECが伊吹の過去の動画でなにかやらかすとかなのかな。
ううう、もう残り少ないと思うんですが、緊張と期待とが止まりません。
どうなっちゃうんだー。
続きが楽しみであり、残り少ないのが悲しくもあり、複雑です。
8月28日21:59までは#9が見返し無料です!
復習必須。
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これまでのMIU404メモです。
https://tsutachi.co/blog/2020/08/miu404-8/
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