7月の大雨に備蓄を見直す

※本ブログの一部のページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

こんにちは、つたちこです。
今日、九州南部は朝から大雨で、熊本県では球磨川が氾濫。
大変なことになっています。

被害にあわれた方には、心からお見舞いを申し上げます。

 

私が福岡に越してきた2017年7月には「九州北部豪雨」と名付けられた大雨が降って、福岡南部の朝倉市や東峰村、佐賀県鳥栖市、大分県日田市などで大きな被害がありました。

今もよく覚えているのですが、ちょうど友人が仕事で来福したので福岡空港に会いに行った日でした。

夜、地元の駅に戻って歩いていたら、東京の母から電話がありました。
「あんた、大丈夫なの!?」
と第一声。

<スポンサーリンク>

なんのこと? と聞くと「大雨は被害ないの?! 大丈夫!?」。

当時、福岡市や糸島市は少し雨が降っているくらい。
ずっと友達といた私は、朝倉市や東峰村の状況をニュースなどで全然見ていなかったのです。
出かける前に警報は出ていたと思いますが、自分がいる場所では雨は降っていなかったので油断してました。

まさか、同じ県内で大被害が出るほどの大雨が降っているなんて、思ってもいませんでした。

写真:豪雨イメージ

 

今日も同じで、糸島では朝から曇り空で気温も低めで穏やかな天気。雨も降っていません。
でも、朝起きたらTwitterで助けを求めるツイートのリツイートをたくさん見ました。

同じ九州で、こんなに状況が全然違うなんて。

2017年の時と同じで、一部の地域だけに局地的に大雨が降り続ける現象(線状降水帯というそうです)で、今度は熊本南部が同じかもっとひどい状況に。

<スポンサーリンク>

台風でもなく、梅雨にこんな大雨が毎年のように降るなんて、少し前までなかったような気がするけど、自分が意識してなかっただけでしょうか。

 

私自身は、これまで大きな災害にあったことは(東京でも福岡でも)ありません。
東日本大震災も大きな揺れはありましたが、ケガや倒壊、液状化現象のような被害にはあいませんでした。家の壁紙がビリビリに破けたくらい。

今住んでいる場所も、土砂災害や水害にあう確率は相当低いと思う(山からは結構離れている)けど、いつどんな形で災害に向き合うことになるかわかりません。

やっぱり備えが大事だな……と痛感。(コロナで色々買えなかった時も思いましたが)
今も、少しずつ備蓄 兼 普段使いしているんですが、必要量からするとまだ少ないので、とくに水と食料はもう少しストック増やそうと思います。
夜間に停電したときの備えがないことにも気づいたので、懐中電灯も買っておこう。

 

Photo by pan xiaozhen on Unsplash

  • ブックマーク

この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。