こんにちは、つたちこです。
2020年3月以降、全国ほとんどのマラソン大会は中止(あるいは延期)になっています。
私に関係ありそうなものでいうと「福岡マラソン」。2018年に一度だけ出ました。
福岡マラソンは例年11月開催です。
今年の大会は、4月末に中止が決定しました。
うーん、かなり早い決断。
福岡マラソンは、1万人以上が参加する大型レース。
全国から、海外からも参加者が集まり、事前受付もかなりの混雑、スタート前は人でぎっしり。
走っている間も人波は途切れず、お互いに2m空けるなんて至難の業。
ゴール後ももちろん混雑。
ボランティアさんの人数もかなり多く、地元の中学生高校生などが大勢手伝ってくれています。
……みたいな、過去参加したときの状況を考えると、もしやったとしても、
- ボランティアさんが感染の危険を感じて集まらなさそう。学校単位で拒否しそう。
- 混雑での感染対策は、マスクや手を洗ったくらいじゃ全然ダメそう。
などと想像できます。
ランナー側はお金出してでも走りたいから「多少の感染リスクを承知で……」って言いたくなりますが、そもそも運営するのが無理そう。
(フルマラソン後は疲労で免疫力が落ちるので、ランナーの感染リスクも高そうですが)
COVID-19に有効なワクチンができて全員がうって、もし罹ったとしてもインフルエンザくらいの感覚になれれば別ですが……。
なので、今後の大会開催(特に2020シーズン)はほとんど無理だろう、と思っていました。
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つい先日、大分県の大会「仏の里くにさき とみくじマラソン大会」の公式サイトが公開されました。
この大会の公式Facebookページに書いてあったのがこちら。
今大会の仕様(?)変更について書かれています。
・地元民のみ
・ウェーブスタート
・検温実施
たしかにこれならだいぶリスクが減らせるかも。
「仏の里くにさき とみくじマラソン大会」2018年開催時の実績での参加人数がこちら。
42.195km1,031人 ハーフ911人 10km465人
もともと、参加人数がそれほど多くない。
さらに今回、大分県在住に限ると、さらに減るはず。
福岡マラソンと同時期の開催なので、今までは福岡マラソン落選した人、今回は中止で行き場を失った人たちが大勢エントリーしたくなるところですが、そこを「大分県民のみ」としてブロック。
となりの福岡県からのエントリーを減らせば、だいぶ参加人数が少なくなりそうな気がします。
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ウェーブスタートをどうスムーズにやるかは不明ですが、5名ずつ距離を置いてあらかじめ並ばせるのかな……?
タイムスケジュール(各競技スタート時間)を見ると、
9:00 フルマラソンの部
9:20 ハーフマラソンの部
9:40 10kmの部
となっているので、もし参加者1000人の場合、20分で全員走らせるには、1分で50人、つまり10組。
6秒に1回のウェーブスタート……。かなり忙しいですね。
結局スタート前にはぎっしり並びそうな気がしてなりませんが、その辺もきっといろいろ考えているのでしょう……。
エントリー数上限を絞るとか。
各種目500人くらいならなんとかなりそうかも?
いろいろ考えてしまいますが、それでもほとんどの大会が中止を決断する中、大幅な制限をつけてでも大会開催を決めたのは勇気あるなあ! と思います。
ひとつこういう大会が出てくると、きっと追随する大会が出てくるに違いない。
今後しばらくの間、マラソン大会は、こういった感じのローカル化が進むのかもしれません。
遠征禁止。
人数を絞ったこじんまりとした大会。
運営側も最低限の布陣。
この大会を見て、ほかの小さめ大会も「地元中心」で開催してくれないかなー。
(ただ、他県の人が宿泊や食事で地元にお金を落とす効果は少なくなるので、それはそれで「そもそも開催する意義あるのか?」という別問題がありそうですが)
(意義が「地元の人の健康促進」ならいいのかな)