こんにちは、つたちこです。
先日、少女漫画の名作「CHIPHER」が無料で読めるよ、という話を書いたところでした。
「CHIPHER」、お読みになりましたか。
私は途中のヘビーな展開にハラハラしつつ、ラストの展開に安どして読み終えました。
この「CHIPHER」(と「摩利と新吾」)は「第1弾」だったわけですが、第2弾が発表されました。
「花咲ける青少年」(樹なつみ)と「月の子」(清水玲子)です。
大好評のLaLa鉄板全話無料キャンペーン第2弾は「月の子」と
「花咲ける青少年」です!! 明日の12日(金)〜18日(木)になります!! よろしくお願いします!! 今回のキャンペーンは、マンガParkのアプリ版の施策になります#月の子 #花咲ける青少年 #LaLa鉄板 #名作少女漫画 pic.twitter.com/C3KqXO0GnX— マンガPark(マンガパーク) (@manga_park) June 11, 2020
<スポンサーリンク>
これは!!
個人的には「CHIPHER」よりも「花咲ける青少年」と「月の子」のほうがドストライクです。
特に「花咲ける青少年」は大好きでした。
ストーリーもキャラクターも大体覚えているんじゃないかな。
出てくるキャラクターがみんな美形でお金持ちでかっこいいのだけど、大体ヘビーなトラウマ抱えてて……って感じの話(かなりちがう)なので、友人とキャーキャーと言ってました。
コミックスも持っていました。なつかしすぎる。
見た目の派手さと、芯にあるストーリーの骨太さが樹なつみ漫画のポイントです。
「月の子」も読んでいたと思いますが、こちらのほうが記憶はぼんやり。
人魚姫モチーフのSFだったという大あらすじは覚えていますが、最後どうなったんだったかな。
<スポンサーリンク>
清水玲子作品は、現実の事件や事故とリンクして話が進んだりするので、絵の華やかさとは裏腹のリアルさがあります。
すっごいきれいな絵で残酷な描写があったりするのも、清水作品ならでは。
読み返すのが楽しみです。
月の子 MOON CHILD | マンガPark(マンガパーク)
第1弾の「摩利と新吾」はちょっと自分的に引っかからなかったのですが(ファンの方すみません)、第2弾はどっちも「あのころに読んでた!」な作品でした。
どちらも明日から読めるので、またもや80年代後半の名作少女漫画を堪能しようと思います。
この後第4弾まであるっぽいので、なにが出てくるのか楽しみです。
じわじわ年代があがるのかな?
「日出処の天子」あたりはどうかなー。