するめのように噛むほどに楽しめる「オペラ座の怪人」

※本ブログの一部のページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

こんにちは、つたちこです。
先日書いた「オペラ座の怪人」のミュージカルビデオを見て以来、すっかりはまっています。

 

期間限定でフルステージ公開されていた「オペラ座の怪人」25周年公演のビデオは、小間切れですが期間中に合計2.5回くらい見てしまいました。

最初は話を追うのが精いっぱい。
次にストーリーを知ったうえで見直すと、歌や表情やしぐさの意味、そして最初は目に入らなかった部分が把握できるようになります。
2回見て、「あ、これ伏線だったのか!」「唐突だと思ったけど、後ろで展開してたのか」みたいな発見があります。
さらに自分が気になるシーンをピックアップしながらもう一度。

 

オペラ座の怪人は、いろんなキャストで何度も公演しているので、youtubeにもいろんな動画がアップされています。

<スポンサーリンク>

The Phantom of the OperaのYoutube公式チャンネルもあります。

キャプチャ:Youtube the_phantom_of_the_operaチャンネル
The Phantom of the Opera – YouTube

舞台やメイキングのほかに、映画版も。
だいたい、曲ごとに1本の動画に編集されているようです。

こうなると、見比べてしまう。
特に2004年の映画版は、舞台版で省略している情報がふんだんに書かれているように見えます。
同じシーンでも映画版のほうがわかりやすい。
(映画だから、舞台そのものが変えられるし小道具とかも細かい)

 

そのうち、もっと歌の意味をしっかり知りたくなる。
最初は
「だいたいこんなニュアンスよね」
くらいで見てましたが、翻訳歌詞を探すと結構あります。さすがインターネット。
日本語翻訳は、直訳ではなくニュアンスをくんで邦訳されてるので、原文と見比べながら見ると勉強になります。

 

しかし、いろいろ見て、知るほどに面白い。

<スポンサーリンク>

特に映画版の動画(断片ですが)を見てからは
ファントムってストーカー気質やばい、とか、
ラウルも結構調子いいよな……とか
男性陣を見る目がだいぶ変わってきましたw
まあ、時代背景もあるし物語がわかりやすくできているのだと思いますけど!

特にファントムを見ていると、「だから私は推しました」(NHKドラマ)を思い出してしまう。
まだ陽の目の出ない推しを応援して育てて、押しが好きすぎて独占したくて、どんどん暴走しちゃう熱狂オタか。

あと、地下のファントムのアジトを一人でコツコツ作っていったのかな、とか。
ウェディングドレスは自分で買ってきたのかな、とか。
(母への思慕が強いので、「母のドレス」とかもありそう)

いろいろ考えると、ふふってなります。

 

こうして気が付けばどっぷりとはまりつつあります。
脳内には常に「オペラ座の怪人」の曲が流れ続けてる感じ。
「Think of Me」や「The Music of the Night」あたりの頻度が高いです。
歌えないけど鼻歌は出る。

2004年版の映画も、ちゃんと全編見てみたいなあ。

  • ブックマーク

この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。