情けは人の為ならず。小さな取引がまわり回って自分を助けてくれるはず。

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こんにちは、つたちこです。
株価が世界中で暴落しています。
世界中で新型コロナウイルスが流行り、引きこもりを推奨しているし、人の動きも制限しているし、そうなるよね……。

私の微々たる運用も、当分塩漬けです。
先月までかなり好調だったので、ますます残念。
何にでもタラレバは通用しませんなあ。

 

タイムリーに流れてきたのが、こちらのツイート。

「30分で判る 経済の仕組み Ray Dalio」です。画面は英語ですが、ナレーションは日本語です。

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とても分かりやすい経済の仕組み。30分ですが、あっという間でした。
私のように世の中の仕組みに疎い人にぜひ見てほしい。
小さな取引の膨大な繰り返しが、景気を左右するのだと教えてくれます。

キャプチャ:「30分で判る 経済の仕組み Ray Dalio」より取引の例
画面は「30分で判る 経済の仕組み Ray Dalio」より取引の例

おカネと、モノやサービスや資産を交換するのが「取引」です。

個人的には、マネーとクレジットの関係(比率)と、時間経過によってインフレデフレの波が起こるところがとても分かりやすくてよかったです。
何もしなくても、景気の波は起きるんですね(程度はあるけど)。

 

ただ、今回のような、「疫病の流行」きっかけでおこる急激な不景気は、どうなるんだろう?
動画で説明されたような、中央銀行の介入はすでに入ってる(アメリカ市場)らしいですが、それでも暴落は押さえられなかったと先ほどニュースで言っていました。

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流行が収まれば、元に戻るんだろうか。
こういう不安な気持ちが、ますます不景気に拍車をかけるのかもですね。

 

「疫病の流行を押さえるのが最優先」は、もちろんわかる。
一方でこのままみんながじっとしてたら、どんどん不況になって取り返しがつかなくなるのでは、とそっちの方が不安なのです。昨日と同じことを書いてしまいましたが。

 

とりあえず健康な私にできることは、感染をさけることは心がけつつも、なるべくいつも通りにすること。
「小さな取引」を停めないようにします。
財布のひもを必要以上にしめると、まわりまわって自分の首を絞めることにつながるのです。

あと、私と取引をしてくれるお客さんたちにも感謝だ。
クライアントとの取引があってこそ、私もほかの取引にお金が使えるわけで。
めちゃくちゃ小さいサークルだけど、こうやって経済回しているのだ。

豪遊はできない。
地元での買い物や食事くらいしかできませんが、こういうのがたぶん大事なのだと思う。
大好きなお店たちがなくなってしまわないように、せめて応援したい。
でも私だけじゃ守れないから、みんなで「普通の小さな取引」をし続けましょう。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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