こんにちは、つたちこです。
足の調子を見てもらいに、整形外科に行ってきました。
右足が突然痛くなり、歩けなくなったのが1月末。
前回、初診で「疲労骨折か、腱鞘炎」と言われ、1週間安静にしていました。
それはもう、ものすごい安静具合でした。
通勤という日々の移動がないので、ほぼ100%引きこもり。
買い物も、ジョギングに行くオットがほとんど行ってくれてます。
診てもらっているお医者さんはスポーツドクターの資格も持っているそうで、話もきちんと聞いてくれるので、今のところ信頼しています。
前回、「1週間後に見せて」と言われていたので、その通りに行きました。
我ながら模範的な患者!
月曜午前の整形外科は、おじいちゃんおばあちゃんだらけでした。
前回来た時は、午後の部の開始と同時に来たのでガラガラだったのだけど、今日は結構広い駐車場も8割埋まっていてびっくり。
でも診察自体は割とスムーズ。
駐車場を見て、長時間待つのを覚悟して受付にいったのですが、わりとすぐに名前を呼ばれました。
先生が様子を見てくれ、痛みの強さなどをチェック。
「もうほとんど痛くないです」
と伝えたのですが、触診しておされるとピンポイントに痛い。
「やっぱり、まだ腫れてるねー」
だそうです。
自分ではもうだいぶ収まった気がしていたのですが……。
押されると痛いということは、腫れてるということなのか。
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レントゲンも再度撮影。
やはり骨にはなにも映らない。
でも先生曰く、
「押して痛い場所から考えると、たぶん原因は腱ではなく立方骨だろう」
とのこと。
前回、無理するとつぶれる可能性がある、と言われた場所です。
「折れた骨はボルトでつなげるけど、つぶれた骨は元に戻らないからねー」
にこにこしながら、脅しのようなセリフでマラソン棄権を促されました。
つぶれるの、こわすぎる。
というわけで、引き続き安静を言い渡されました。
つまり、北九州マラソンはDNS確定です。
※かっこつけて「DNS」って言いたかっただけです。
「棄権」、Did Not Startの略です。
先週、初診の時点で
「たぶんマラソン出場は無理だな」
と思っていたものの、
「でももしかして、のろのろでも出られる可能性も残ってるかも?」
の期待がないわけではなかったのです。
今日、はっきりダメ出しされていっそすっきりしました。
いや、ショックはショックですけど、先週ほどではないというか。
この後、リハビリで超音波を10分間当ててから、湿布と念のための痛み止めをもらって帰りました。
整形外科はおもしろい
今まで整形外科にほとんど用がなかったので、整形外科の仕組みがとても興味深い。
全部のクリニック共通かはわからないですが、私が行っているところは
・診療
・リハビリ
がくっきり分かれています。
受付時に、今日自分がどっちの用事かを告げます。
診療は、先生に診てもらい、問診、触診、レントゲンを撮ったりして診断を仰ぎます。
リハビリは、一応軽く先生の様子見みたいなのはありますが、マシンを使ったリハビリが主。
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今日混雑していたのは、リハビリのほうでした。
いろんなリハビリ用マシンが並ぶ場所は、クリニックの半分くらいをしめる結構広いスペース。
この日は、7割くらいのマシンが埋まっている感じ。
特に、牽引マシンで首や腰を伸ばす方が大勢。
牽引マシンでのリハビリは利用者が多いようで
「今、全部埋まっているので10分待ちです」
と、人気アトラクションのようなセリフが聞こえました。
一方、私のリハビリは、右足の痛い部分に「美顔器」みたいな形状の小さな超音波マシンをあてて自分でゆっくりと患部をなでます。
小さいし、なんかこう『やった感』があまりない。
足が汚いのでモザイクで失礼します…
それに比べ、大型マシンでリハビリしている方は機械に体をゆだねている感じ。
不謹慎ですが、一度あの牽引マシーンを体験してみたい、と思ってしまった。
すみません、治療なんだから、きっと体はつらいんですよね。
そして今日は午前受診で年齢層がかなり高めでしたが、夕方は子供が多いそうです。
「スポーツ整形」をうたっていることもあり、子どもの運動でのケガなどで通う人も多いんですって。
普段行きつけないところは、新しい情報がたくさんあって、知らないことが知れてちょっと楽しい。
次は1週間後です。
そのころには北九州マラソンも終わっているわけですけど。
と未練を垂れ流しながら、引続き、引きこもっておとなしくしています!
前回、初診の記事はこちら。
https://tsutachi.co/blog/2020/02/doctor-stop/