家事ストレス減!オリーブオイルの漏れ対策にマフラーを巻く

※本ブログの一部のページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

こんにちは、つたちこです。
我が家の自炊では、オリーブオイルとごま油の2種が主戦力の油です。
オリーブオイルはいろいろさまよった結果、安定のボスコのペットボトルタイプを使っています。

写真:ボスコ オリーブオイル

味には全く文句がないんですが、使っているうちに、微妙に油が垂れるのが気になります。
こう、だばっと漏れるのではなく、一見平気そうに見えて実はごく少量垂れているパターンが多いのです。

次に使う時に手がべたついていやな気持になったり、たれた結果ボトルのお尻まで油が回ってしまい、置いてある棚が油で汚れる。
手についても、棚に油の輪じみができても、とてもどんよりした気持ちになってテンションが下がります。

二重構造になっている注ぎ口。メーカー側もちゃんとこぼれにくい注ぎ口を研究しているのだとは思うのですが……。
ちょろっと少量使うことの多い私の注ぎ方の問題なのでしょうか。

写真:オリーブオイルの注ぎ口

以前は、いちいちティッシュで拭き取っていたのですが、それも面倒。
毎回ゴミも出ます。

<スポンサーリンク>

この、一見大した手間ではないのだけど、微妙ないやな問題をなんとかしたい。

考えました。
こぼれても、そこでせき止めたらいいのでは。

というわけで、キッチンペーパーを2cm程度の幅に折りたたみ、オイルの首もとに巻いてみました。名付けてマフラー作戦。

垂れる可能性の高い注ぎ口に近いほうで、キッチンペーパーが2重に重なるようにしています。
そのままだと落ちてしまうので、巻いた後は輪ゴムでキープ。

写真:オリーブオイルにキッチンペーパーのマフラーを巻く

簡単な工作です。見た目がちょっとおしゃれとは言い難いですが……。

ですが、これが効果絶大!
これをやり始めてから、オイルがこぼれる問題が全く気にならなくなりました。

<スポンサーリンク>

こぼれても、ちゃんとこのマフラーが吸い取ってくれるのです。
胴体はもちろん、ボトルのお尻にまで届くことがなくなったので、棚もしっかりきれいなまま。

先日、このマフラー仕様で1本使い切ったのですが、使い終わるまでマフラーの交換はしませんでした。
一応様子を見ながら使っていましたが、そもそもこぼれるオイルはごく少量。
何度も吸い取ってはいるものの、マフラー自体がべとべとで気持ち悪い、みたいな風にはならなかったです。
(キッチンペーパーの質にもよると思いますが、うちのも特に高級品というわけではないです)

捨てるときはマフラーをはずして可燃ごみに、ボトルは洗ってペットボトルで処理。
以前の都度ふき取りのように、毎回ティッシュがゴミになることもありません。

なによりいちいち気にしなくていいのが、ストレスレス。

ボトルのたれこぼしにお困りでしたら、ぜひキッチンペーパーマフラー作戦を試してみてください!

  • ブックマーク

この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。