こんにちは、つたちこです。
先日走った「富士しゃくなげ湖ハーフマラソン」の帰りのことです。
疲れているし、帰ってから仕事が待っていたので、夕食はぱぱっと食べたい。
どこかでお惣菜とか、買って帰れないかな……と思いながらの帰り道。
たしか三瀬村に、いつも人がいっぱいいる産直市場があったような、と思い出して寄ってみました。
それが「新鮮やさい直売所 マッちゃん」です。
三瀬峠から続く263号線沿いにあるお店です。
この辺りを通るときに、いつも駐車場が混んでいるのを見かけていました。
なんなら、駐車場に入る前に「マッちゃん渋滞」ができてることも。
「なぜそんなに人気があるの?」とずっと疑問に思いつつ、混んでいたので寄ったことはなかったのです。
(混んでるところが苦手ゆえ…)
あそこでお惣菜とか売ってないかなー、と期待を込めて寄ってみました。
私たちが寄った時も、駐車場はほぼ満車でした。
なんとか空きを見つけて車を停め、お店に向かいますが、なんだかとても活気がある。
まず店頭に、鶏の炭火焼き、イカ焼き、コーヒーなどなどの屋台があります。
炭火焼きのいい匂いが立ち込めています。
これを平常心でスルーするのはなかなか難しい……!!
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さらに奥に向かうと、イートインスペースのようなテーブルが見えてきました。
中に入ると、15時過ぎという半端な時間にもかかわらず、テーブルで食事を楽しむ人がたくさん。
さらに奥に進むと、イートイン用の販売所がありました。
特に今回目を引いたのは「お惣菜バイキング」。
100g155円で、好きなものを好きなだけ取ってOKだそう。
オリジン弁当スタイルですね。
イートインだけかと思いきや、持ち帰り用のプラパックも置いてあります。
これ! 今回求めていたのはこういうのです!
というわけで、さっそく一番大きなパックをもって、バイキングスペースを周ります。
一見地味おかず。
でもどれも野菜をたっぷり使った、手作りっぽいお惣菜がずらり。おいしそう。
目移りするなあ。
欲望の赴くまま、卯の花、ほうれん草のお浸し、大きな卵焼き、から揚げ、揚げナス田楽などを盛りつけます。
また、高菜入りの小さめのおにぎりも1個100円だったので、これも2つ。
量ってもらって会計、おにぎりを入れて800円ほどでした。
これで今日の夕飯はしっかりバラエティに富んだ野菜料理が食べられます!
他にもおでんや、うどんなどもありました。
どれもおいしそうです。
みんなが食べてるのを横目で見つつ、移動します。
イートインスペースの隣には、産直販売所がありました。
店名が「野菜直売所」ですから、ここがメインですよね。
いつも糸島の産直で鍛えている(?)からそうそう動じないぞ、と思っていました。が。
大きくて瑞々しい大根が1本100円!
切り口が白々として新鮮さ抜群のレタス大玉が150円!
これはやばい。見るからにおいしそうです。
テンションがあがりまくり。
まんまと佐賀の産直野菜をずっしりと買って帰りました。
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そのほか、まだ温かい状態の「ざる豆腐」も気になったのですが、今回は断念。
(後で見たら名物だったようで、やっぱり買って帰ればよかった!)
そして自宅に帰り、その夜にマッちゃんのお惣菜を食べました(写真撮り忘れました)。
これがどれも非常においしくて、もう一度びっくりしてしまいました。
ふかふかの甘い卵焼きの味も好み。
しっとりとした卯の花の味かげん!
田楽ナスもおいしいし、なんならお浸しもおいしい。
から揚げもさくさく!(これはグリルで温めなおしましたが)
うわー、これは、もっと買って帰ってもよかった。
どれも外れなしでおいしいです。
つまりほかの選ばなかったお惣菜も、きっとおいしいに違いない。
そして、別途自分で作ったレタスのサラダも瑞々しくてしゃきしゃき!
大根もたっぷり水分を含んでいて、大根おろしにしても煮物にしてもとてもおいしかった。
今まで「マッちゃん」渋滞を見てしり込みして、入ろうとしなかったのが悔やまれます。
のんびりとした三瀬村で、あのお店がにぎわう理由は確かにありました。
野菜もお惣菜もとてもおいしい。
これからは三瀬方面にいったら、必ず寄りたい!
やさい直売所マッちゃん
佐賀県佐賀市三瀬村杠246−1
ザル寄せ豆腐や新鮮野菜が待っている!佐賀三瀬のやさい直売所 マッちゃん