こんにちは、つたちこです。
悲劇です。
愛用しているカーディガンが破けました……。
その日、いつものようにシャツの上にカーディガンを着ようと、さっと、無造作に羽織って腕を通しました。
そしたら。
「みりっ」
という感じの嫌な感じと音がしたのですよ。
「いまのは……!?」
あわてて脱いで確認したところ、右腕の後ろ、背中部分が、見事に裂けていました。
まじか……やってしまった。
パーツの縫い目ではなく、ニットが裂けています。ああうう。
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このカーディガン、既に購入してから数年経ちます。
買った値段はちょっと高かったものの、耐用年数と使用頻度的には、もう十分減価償却している気もします。
うーん。
でもそういう問題じゃないのだ。
ウールなのに毛玉もほとんどできなくて、丸首のオーソドックスな形も、きれいな辛子色も、すべすべの肌触りも、薄手で使い勝手がいいところもとても気にいっていました。
今まで安心して着ていた「お気に入り」がなくなってしまうのは、かなしい。
これから先、あのカーディガンを着たい、というシチュエーション(しかも頻度高い)の時には、いったいどうしたら。
新しいものを買うのか。
服が破れてしまったことも悲しいですが、その代わりになるものを探しに行くにしても、面倒で気が重くなります。
オーソドックスな形なんだから同じようなものを探せばいい、という単純な話ではなく、えてしてこうピンポイントで探そうとするとなかなか気に入るものはなかったりします。
色、形、サイズ、手触り(重要)、そしてそこそこの手が出る値段。
さらに「毛玉ができやすいかどうか」なんて、その場で触っただけではわからないですし……(いいと思っても実際はできやすいとか、あるある)。
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同じクオリティで同じように気に入るものに出会うために、労力を使うのがおっくう。
しかも毎週のようにマメに服を見にいって出会いを増やすのではなく、たった数時間の一発勝負で探そうとしたら、まず出会う自信がないです……(出不精)。
あるいはもう、一冬で着たおすつもりでユニクロなどで買うか。まあそれも一案ですが。
そもそもことの発端は、私が、無造作に乱暴に、服を着てしまったからであります。
自分の行動を反省。
もっと丁寧に扱ってればこんなことにはならなかったはず。ううう。
とりあえず、色味の似た糸で縫ってみるか。
貧乏っぽく見えないように気を付けます……。
追記(11月5日):
刺繍糸で似た色を見つけて繕ってみました。裁縫は普段やりませんが!
あまりうまくはないですが、とりあえず多少は目立たなくなったのではなかろうか……。
これでもうしばらく着れるかな?