こんにちは、つたちこです。
ここ2日ほど、急に気温が下がって秋めいてきました。
8月も最終週とはいえ、秋になるのはちょっと早いんじゃないの……!?
半そででは寒いほどです。急すぎる。
肌寒い日であればごはんであったまろう、というわけで、8月に作るにはちょっと早い気がしますが、グラタンを作りました。
以前から一度作ってみたかったグラタンがありました。
ミルクで煮込んだポテトグラタンです。
こちらのレシピを参考にしました。
じゃがいものミルクグラタン by石原洋子さんの料理レシピ – レタスクラブ
牛乳だけでとろ~り美味しいポテトグラタン by HANAcafe 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが315万品
※本当はアンチョビの入った「ヤンソンさんの誘惑」が作りたかったのですが、アンチョビがなかったのだった……(今日は買い物行かないデー)。
ポテトグラタン 材料
今回の私の作った材料です。
およそ2人前です。
- ジャガイモ 2個
- バター20gくらい
- 豆乳
- 塩
- 胡椒
- ナツメグ
- とろけるチーズ
容量がわからないのが多いですね……。「適宜」というアバウトさ。
人数が増える場合は、ジャガイモをベースに全体を増やせばいい、っていう適当感が好きです。
作り方
先ほどの2つのレシピをミックスしてます。
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ジャガイモの皮をむいて、スライサーで薄切りにします。洗いません(←重要)。
鍋にバターを溶かし、薄切りジャガイモを入れて炒めます。
バターを全体に和えたら、豆乳を入れます。
豆乳の分量は「じゃがいもがひたひたよりちょっと多め」くらい。
弱めの中火で煮ていきます。沸騰させないように気を付けます。
たぶん、沸騰すると豆乳がもろもろに分離してしまう気がする。
煮始めたら、塩とナツメグを少々。
たまに全体を混ぜながらしばらく煮ます。
徐々に豆乳にとろみが出てきます。ジャガイモのでんぷんが溶けてとろみをつける役をするので、洗わないのが重要なのですね。
とろみが強くなると、鍋のふちから泡立ってきます。
焦げないように気をつけつつ、もうちょっと煮ます。
ここで豆乳の味見をして、塩加減を調節。
あとでチーズを入れるので、味はあまり濃すぎないほうがいいと思います。
とろみが、ゆるめのホワイトソースくらいになったら、火を止めて、耐熱皿に移します。
なるべく平らになるように。
上にチーズをのせて、オーブンかトースターで焼きます。
うちのオーブンは「グラタン」モードがあるので、それで15分ほど焼きました。
焦げ目がついたらできあがり。
あつあつです!
熱いので、鍋敷きをお忘れなく。
肌寒くなった日のごはんにおすすめ!
焦げたチーズと、とろけたチーズ。
ジャガイモはスライスしてますが、意外とほくほく感があります。
そしてトロっとしたミルクソース。
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これは結構いけてるんじゃないでしょうか!
肌寒い日に、とてもおいしいご飯になりました。
白ワインとか合いそう。
ポイントはたぶん、スライサーでジャガイモを薄切りにすること。
表面積が増えてでんぷんもたくさん流出、とろみがつきやすくなるのかも。
あとは煮るときに沸騰させないように気を付けて。
材料は家にあるものばかり。
手間と時間はちょっとかかりますが、難しいところはありませんでした。
また、うちは豆乳しかないので豆乳で作りましたが、元レシピは牛乳です。もっと濃厚になるかもですね。
ナツメグは控えめに入れたんですが、もうちょい強くてもよかったかも。この辺は好みですね。
おなかにしっかりたまるし、ほかほかに温まるレシピで、これからの季節にとてもいい。
次回はアンチョビを用意して、もう一味加えたものを作ってみようと思います。