こんにちは、つたちこです。
福岡に住んで早くも2年越え、非常に快適に生活しています。
東京に戻りたい、と考える機会はあまりありません。
ですが、ここ数か月、「ああ、東京にいたら！」と思うことが多数。
それは、まんがの原画展です。
最近すごく気になるのが多いんですよ！
前に上京したとき、魔夜峰央先生、まつざきあけみ先生の原画展に行きました。
どちらも非常に美しくて素晴らしくて感動しました。
そしてここ最近私の心をざわつかせているのが、こちら。
三原順カラー原画展～札幌からようこそ～
米沢嘉博記念図書館｜三原順カラー原画展 ～札幌からようこそ～
2019年6月21日（金）～8月26日（月）
場所は、以前魔夜峰央先生の原画展をやったのと同じ、お茶の水の米沢嘉博記念図書館です。
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私は「花とゆめ」「LaLa」っ子だったのですが、三原先生というと「X Day」の印象です。
「はみだしっ子」はもうやってなかったような。
大人っぽい、哲学のような、シリアスで難しい漫画だった覚えがあります。
今、漫画を読みなおしたらまた印象が変わりそう。
大ファンか、というと、正直そこまででもない。
ですが、この時代の先生方の原画は本当に美しいと前回の時に思い知ったので、ぜひ見てみたい展示の一つ。
木原敏江 「摩利と新吾 原画展」
木原敏江 祝・デビュー50周年 摩利と新吾 原画展 ～『摩利と新吾 完全版』（河出書房新社）出版記念～
2019年 6月22日（土）～ 7月9日（火）
銀座のスパンアートギャラリーです。
木原先生も、個人的にすごくファンというわけではないのが正直なところ。
ですが、三原先生と同じく、原画のうつくしさをみたい！
杉本亜未原画展VOL.2
2019年6月7日（金）～6月29日（土）
本日終了です（涙）。
ファンです、杉本亜未先生！ しかも「ANIMAL X」の原画展示！！！
20年ほど前、大好きだったのです。これが一番見たかった……。
ANIMAL Xは最近復刊したので、それを記念しての原画展のようです。
復刊したのもかいました。BL扱いはちょっと違うのでは…と思う名作です。
「ファンタジウム」中心の原画展も、冬にやっていたのよね。
そっちも見たかったよー。
ファンタジウムは名作です。
いまはデジタル作画に移行されているようなので、今後の作品に関してはこういう原画展は難しそうですね。
萩尾望都「ポーの一族展」
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デビュー50周年記念「萩尾望都 ポーの一族展」 – 展覧会＆ギャラリー | 松屋銀座
2019年7月25日(木)から8月6日(火)まで
銀座松屋です。
これ！ これからあるやつですが！！
「ポーの一族」の原画展、超超超みたい。
以前、「漫勉」の萩尾望都先生の回で、原稿を描く動画を見ましたが、あの繊細な原画を生で見られるなんて！！
ぐぬぬ、行きたすぎる。
冬には大阪でも開催されるそうです。
大阪かあ……。
福岡に巡回しないかなあ（萩尾先生は福岡出身と聞きました）。
これはっかりは東京にかないません
とりあえず私が知ってる限りのいま行きたい原画展でした。
70～80年代の少女漫画の巨匠たちの原画！
見たくてたまらないです。
そのためだけに上京するのは交通費その他でちょっと厳しい。
なんか都合よく東京に行く用事できないかなー。
私のお知り合いのみなさんは、ぜひ見に行って私に自慢してください！！
（Twitterで流れてくる、原画を見た方の写真を見て楽しんでます……）
