感動的に使いやすい!テープのり「norino」の使い勝手がよすぎた

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こんにちは、つたちこです。
文房具ファンならこんなのは今更当たり前情報なのかもしれませんが、私のような一般人にとってはかなりエポックメイキングな事件がありました。

 

郵便を出そうと思いました。
コンビニでプリント出力したものを封筒に入れて封をしようとしたら、持参したスティックのり(古い)がカピカピで役に立ちません。

いったいいつ買ったスティックのりなんだ。

写真:スティックのり
いつ買ったのかわからないスティックのり。

 

家を出る前に使えるか確認しなかった私も悪いですが……。
そもそものりを使う機会が普段あまりないですしね。
まだのりが結構残っているのですが、経年劣化ではしかたない。

 

かぴかぴののりで封はできないので、しかたなくコンビニで新しいのりを買ったのです。

コンビニに置いてあったのりのラインアップは3つ。

スティックのり。
液体のり。
そして、テープのり。

テープのりは使った経験がありません。
「ああ、修正テープみたいなものかな」くらいな認識。

 

つい先ほど乾燥で使えなくなったスティックのりに対面したばかり。
そして液体のりはスポンジ部分ががびがびになりがち。

「(最初から湿ってないから)スティックや液体より乾燥しなさそう」という消去法的な理由から、若干割高でしたがテープのりを選んでみました。

 

会計を済ませて、早速コンビニのイートインスペースのテーブルで事務作業する私。

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のりをパッケージから取り出します。

写真:テープのりnorino
豆っぽい。

豆みたいなかたちでかわいいですね。
なんだかスポッとフィットして持ちやすい。
この丸みがいいんでしょうか。

 

で、どこからのりを出すんだろ?

左の白いスイッチのような場所をスライドさせると、カバーがずれるのと同時に、接地面が飛び出してきました。

写真:テープのりnorino
これを…
写真:テープのりnorino
こう!

 

!!!

 

のりだから、べたべたしがちで汚れそうなところが、しっかりカバーされてる!

これならカバンとかに入れておいても「埃だらけでいざという時に使えない!」みたいなこともなさそう。

あとこの「かちゃ!」っていう動きがめちゃくちゃ気持ちいい

 

テンションが上がったところで、糊を貼ります。
先が透明だし、貼り付け部分が絶妙に飛び出ているので、のりをしたい場所が見やすいな……。

 

写真:テープのりnorino
貼る面がみやすい!

 

!!!

 

のりを塗った場所が薄水色でわかりやすいー!!!!

写真:テープのりnorino
塗ったところわかりやすい!

 

いや、こういう色付きのりがあるのは情報としては知っている。
だけど、私はずっと透明なスティックのりばかりを使っていたのです。

色が付くとこんなにわかりやすいなんて!!!
なんだか目からうろこが落ちた感じ。

ちゃんと端まで塗れてるかな? という不安もなくなります。

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しかも、テープの動きがものすごくスムーズで塗りやすい。
上手く塗り損ねて、のりが紙からはみ出して机がべたべたしちゃう、みたいなことも起こりにくい。

 

わー、こののりを塗るのが楽しい! もっといろんなところに塗りたーい!!

という欲望を抑えるのが大変でした。

 

使い終わったら、先ほどの白いスイッチをもとに戻せば、しっかりカバーをされた状態に戻ります。

何度も言いますが、この「かちゃ!」っていう感触がたまらんです。
無駄に開けたりしめたりしちゃう。

 

もともとの「封筒の封をする」という役割はもちろんばっちり果たせました。

役割は果たし、さらにこの「のりをぬる体験」を楽しいところまで昇華するってすごい!
ユーザーエクスペリエンス!

 

まさか、「のりで封をする」というただの事務作業で、こんなにテンションが上がると思いませんでした。
めちゃめちゃすごいよ! テープのり!

興奮しすぎてすみません!

 

たぶんテープのりにも各社いろいろあって、それぞれ工夫されているんだと思いますが、今回感動したのは「PLUS テープのりnorino pod」です。

もうずっと使うよ!!!
あーこの気持ちの良い体験を誰かにもやってほしい……!

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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