今更ですが「グリコ」ってなんでグリコなの?気になって調べてみた

こんにちは、つたちこです。
大阪のお土産をいただきました。
グリコの「ゴールインチョコレート」です!

写真:Glico ゴールインチョコレート

大阪でグリコと言えば、このポーズの電飾看板ですよね。
「ゴールイン」マークというそうです。初めて知りました。
ゴールテープを切る歓喜の瞬間なんですね。

写真:Glico ゴールインチョコレート

ミルクチョコレートとホワイトチョコレートが入っていました。
ありがたく仕事中のおやつにいただきました。

写真:Glico ゴールインチョコレート

仕事のおやつに甘いもの、うれしい!

Tさん、お気遣いありがとうございます!

ゴールインマークの変遷を観察する

改めてチョコレートの入っていた缶に描かれている、「ゴールイン」マーク変遷を観察してみました。

いやそもそも「ゴールインマーク」ってなんなの……と思い、検索。
ちゃんとグリコの公式サイトに答えがありました。

江崎グリコの創業者がキャラメルの「グリコ」を考えたときに、製品と同時に、「おいしさと健康」をあらわす「名前やマーク」についても考えました。ちょうどそうした時に、子供がかけっこをしてゴールインする姿を見て、「これだ!」とひらめいたのがゴールインマークです。

Glicoのマーク (ゴールインマーク) はどうしてできたのですか? | 【公式】江崎グリコ(Glico)

缶に印刷されている、ポーズの変遷をチェックしてみます。

 

1922年の初代は、ちょっと劇画調で若干ひ弱な日本人、という感じ。
胴が長くて脚も短めです。

写真:Glico ゴールインポーズ 1922年版

ひょろながい印象。

ん? よく見るとアルファベットが「GLYCO」になってます。
今のロゴは「Glico」です。

写真:Glico ゴールインポーズ 1922年版

「GLYCO」と書いてある

 

1945年版。
第2次大戦後ですね。
少し肉付きがよくなり現在のバランスに近づきます。顔も笑顔。

写真:Glico ゴールインポーズ 1945年版

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肉付きがよくなった。

ここでのアルファベットは「GURIKO」です。ヘボン式ローマ字綴りになってます。

写真:Glico ゴールインポーズ 1945年版

「GURIKO」になりました

 

1953年版。
線が整理され、すっきりしてきました。

写真:Glico ゴールインポーズ 1953年版

アルファベット表記がなくなった。

頬の線が、ほうれい線ではなく顔を赤らめているように見えてしまう。
眉毛に丸みがあってつぶらな瞳で、全体にかわいらしい印象。

「グリコ」のアルファベット表示はなくなってしまいました。

写真:Glico ゴールインポーズ 1953年版

ポッと赤らんでいるような。

 

1966年版。顔の印象がだいぶ現在に近づいてきました。

写真:Glico ゴールインポーズ 1966年版

この改定はだいぶ現代に近い。

髪は7:3(角刈り?)に変更。
頬の赤らみもなくなってしまった。
口角も上がりすっきり笑顔に。

胸の「グリコ」文字が細くなり、視認性がよくなりました。
胴も短くなりましたね。

写真:Glico ゴールインポーズ 1966年版

すっきりしてきた

 

1992年版。これが現在バージョン。
もう30年近く使っているんですね。

写真:Glico ゴールインポーズ 1992年版

現行バージョン。

顔のほうれい線がなくなり、超すっきりイケメンになりました。
全体に線が整理され、筋肉の線も少なくなり、つるりとした若者、という感じです。

写真:Glico ゴールインポーズ 1992年版

しわ少ない!よりシンボリックな感じになった。

グリコの「コ」の字の右上の角を落とすのはお約束なのかな。
初代以外全部落ちてますね。

グリコの綴りの変遷が気になる

ここで気になったのが初期バージョンにあった「グリコ」のアルファベット表示。
「GLYCO」から「GURIKO」に、そして現在が「Glico」

ずいぶん揺れがあります。

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そもそも「グリコ」って何なの……。
という私の疑問にもちゃんと答えてくれる公式サイト。すごい。

大正時代、のちにGlico創業者となる江崎利一は、佐賀で薬種業を営んでいました。
ある日、漁師たちが牡蠣の煮汁を捨てるのを目にします。
「牡蠣にはエネルギー代謝に大切なグリコーゲンが多く含まれている」という過去に読んだ記事を思い出しました。
「栄養豊富な煮汁を捨てるなんてもったいない。なんとか活かせないだろうか」。
最初は、薬への利用を考えたそうですが、それよりも病気の予防が第一、子どもたちの健康づくりに活用することを決めました。
「“国民の体位向上”に貢献したい。そのためには、子どもたちが喜んで食べてくれるものがいい」
このひらめきで、グリコーゲンの入った栄養菓子「グリコ」が誕生したのです。

企業名トリビア 「Glico」の社名の由来 | 【公式】江崎グリコ(Glico)
※太字協調はこちらで行いました。

もともと「グリコ」はグリコーゲンが語源!

子どもの健康づくりのための栄養豊富なお菓子(キャラメル)だったのですね。
初めて知った!

 

ちょっとNHK朝ドラ「まんぷく」の栄養満点ダネイホン製作のエピソードみたいです。

 

グリコーゲンの綴りは「glycogen」。ドイツ語だと「glykogen」だそうです。

一番最初のロゴマークの「GLYCO」はグリコーゲンの綴りの最初を取ったのでしょう。

ただ、当時の日本人には「グリコ」と読みにくかったのではないでしょうか。
なのでメジャーなローマ字(ヘボン式)に変更して「GURIKO」となる。

その後再ブランディングをして、元の語源を活かしつつ読みやすさとオリジナリティを出した「Glico」に変更。
そんな感じかな。(ただの予想ですが)

改めて知る企業の歴史は面白い

グリコのマークとか、社名の由来とか、知ろうと思ったことがなかったので、改めて調べてみて面白かったです。

グリコ(キャラメル)が最初に作られたのも大正時代とか。
そして、キャラメルに牡蠣エキス(グリコーゲン)を入れて商品化とか!
全然知らなかった。

参考:甘~いお菓子のパワーの素は、大人の味・牡蠣エキスだった! | 【公式】江崎グリコ(Glico)

グリコの公式サイトの読み物は、ライターが入ってきちんとつくられています。
どれも読みやすくて、つぎつぎとほかの記事も見ちゃいました。
楽しいオウンドメディアになってていいですね。

すっかり疑問解決しました。

 

初代の顔をじっと見ていると、じわじわくる……。
ゴールの瞬間にしてはあまりうれしそうじゃないですね。

写真:Glico ゴールインポーズ 1922年版

当時の若者を描いたのかなー

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