WordPressでAMPをやめたくなった場合の対処法

こんにちは、つたちこです。
約1か月前の2019年3月に、このブログをAMP対応しました。

その時にこだわったのが「AMPをやめたくなったときにわかりやすいようにする」でした。
AMP対応して速攻やめた、みたいなブログを多数見かけたためです。

AMPとは(おさらい)

AMP(Accelerated Mobile Pages)とは、モバイルページを高速に表示させるための対応のこと。
Googleが推奨しています。
AMPページは、Google検索で表示した時に高速表示可能で(体感的には待ち時間ほぼゼロ)モバイルでの閲覧がはかどる仕組み。

WordPressの場合、プラグインを使えば簡単に対応可能です。

このブログのAMP対応について、以下にまとめています。

→準備編
→AMPプラグインで設定編
→Google Analytics編
→AdSense編

AMP対応をやめたくなる主な理由

よそのブログで「AMP対応をしてから止めました」報告を見ると、少し前の時期(2017年など)の記事が多いです。
おもな理由としてはこんな感じ。

  • 表示(デザイン)が変わってしまう
  • Google Analyticsが計測されない
  • 広告が表示されない

このうち、「表示(デザイン)が変わってしまう」に関しては、今回私が導入したプラグインの場合、ほとんどデザインが変わらずに対応できました。
過去には極シンプルな表示がデフォルトでしたが、今年に入ってバージョンアップして対応できるようになったそうです。

 

Goodle Analyticsや広告が表示されないのは、今でも一緒です。
高速表示のために、JavaScriptを制限しているためです。

 

でも、これらは別途AMP用タグで設定すれば対応可能です。

私がAMP用GAタグや広告(AdSense)設定した話はこちら。

→Google Analytics編
→AdSense編

AMP対応をやめたくなったら

もしWordPressサイトで、プラグインで対応したAMPをやめたくなったら。

止め方は簡単で、インストールしたプラグインを停止すればOKなんだそうです。
あっさり。

 

ただ、そのあとでリスクがあります。
なので、いきなり停めるのはちょっとまった。

リスク:検索結果にAMP対応ページが残ってしまう

WordPressの場合、プラグインでAMP対応すると、「AMPページ」が新たに自動生成されます。
今までのブログ記事のURLが

https://tsutachi.co/blog/2019/03/xxxx/

だとしたら、AMPページは

https://tsutachi.co/blog/2019/03/xxxx/AMP/

です。

そして、Google側では、新たに生成されたAMPページをGoogleのCDNサーバにキャッシュして検索結果に表示します。
キャッシュによって高速表示を可能にしているわけです。

 

もしAMP対応をやめた場合、Google側にキャッシュがしばらく残ります。
つまり検索結果にはAMPページが表れるものの、タップすると「Not Found」になる困った事態です。

 

検索結果に出て、見ようとしたら見られない。
検索している人からしたら、最悪ですね。
こちらとしても不本意です。

リスク回避:AMP削除後の対応策

Googleインデックスが更新され、AMPページが存在しなくなったのをGoogleが認識すれば、元のページが表示されるように戻ります。

でも、そのインデックス更新にかかる時間は、早くても数時間。
AMP登録された記事数が多ければ、全部が認識されて入れ替わるのに数週間はかかってしまうかもしれません。

インデックス更新されるまで、エラー表示が出続けるのは困ります。

 

対応策として、Google Serch Console公式のヘルプを見てみるとこんなページがありました。

【参考】Google Serch Console公式のヘルプ
Google 検索結果から AMP コンテンツを削除する

この中の「AMP ページのみを削除し、正規の非 AMP ページは保持する」が、やりたいことです。
詳しくは上記を見ていただきたいのですが……小難しいですね!

 

もうちょいかみ砕いたもの(あるいは具体的な方法)はないものか、と探しました。

こちらのサイトが、非常にわかりやすいです。

  1. 301でリダイレクト設定する(プラグイン、または.htaccessを使用)
  2. AMPプラグインを停止
  3. 主要ページのAMPキャッシュをSearch Consoleで強制削除
    ※2019年4月現在は「Fetch as Google」がなくなったので「URL検査」で対応
  4. Googleがキャッシュを消すのをを待つ

具体的な方法は上記サイトをご確認いただきたいですが、こちらのAMP停止時の対応が、非常にスムーズそうです。

AMPをやめる予定は今のところないです

今後のリスクヘッジとして、AMP対応を停止したくなった場合の対応方法を調べました。
ですが、今のところ、私自身は停める予定はありません。

 

AMP対応して何か変わったか? というと、良くも悪くもそれほど大きな変化がないからです。

 

セッション数やPV数も特に減っていないし、逆に大幅に増えてもいないし。
検索順位も大きな変動はなし。
広告のほうも大きな変化はありません。
※対応が漏れていた数日はもちろん減っていますが、それは私の対応が遅れたせいなのでしかたない。
※広告単価が以前よりちょっと低くなった気がしますが、原因がAMPかは不明。

であれば、検索時に高速表示される利便性があるほうがよいのでは? と現在は考えています。

さらに将来はまだわかりません。
でも状況が変わった時でも、AMP停止方法がしっかり把握できていれば、一安心ですね。

WordPressのAMP対応 記事一覧

コードが書けない人の「WPブログAMP対応」1:心と対応の準備編
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コードが書けない人の「WPブログAMP対応」4:AdSense編
AMP対応すると通常のAdSense広告が表示されなくなります。プラグインAdInserterを使用し、AMP用広告コードで対応し直したことを詳しくまとめました。自動広告、個別広告、関連コンテンツの3種に対応。
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