こんにちは、つたちこです。
自炊の1週間献立作戦を開始して半月ほど、だいぶ運用も慣れてきました。
これのいいところは、いざ作るときに何を作ろうかと悩まなくていいところです。
(先に考える必要はありますが)
「あらかじめ作るものを決めている」っていうところに、効果を感じます。
以前だったら、「ちょっと面倒くさいからパスだな」と思う献立でも、決められている通りに作ろう、と思えるのが面白いです。
今回作ったのは、ハンバーグです。
ハンバーグ、面倒ですよね。
玉ねぎみじん切りして火を入れて肉とこねて丸めて焼いて……。
なので面倒くささが勝って、めったに作っていませんでした。
今回ものすごく久しぶりに作ったのですが、バーミキュラのおかげで、面倒くささを超えたおいしさだったので、レシピを紹介します。
Contents
フワフワ煮込みハンバーグを作ったよ
今回参考にしたレシピはこちら。
「フワフワ煮込みハンバーグ by オーナーズデスク コンシェルジュ」 Vermicular(バーミキュラ)オーナーズクラブ
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我が家で大活躍中の鍋、バーミキュラの公式レシピです。
4人分とありますが、そのまま作ります。
我が家は2人なので、1回作れば2回食べられるということであります。
次回は楽にごはんが食べられるって素晴らしいね!
このレシピのいいところ3点
今回作って、これはいい! と思った3点を紹介します。
1、みじん切りした玉ねぎを炒めない
まずこれですよ。
練る前に玉ねぎを炒め&冷やす工程がいらない!
手間が一個減ります。すばらしい。
量も玉ねぎ1/2個分なので、手で切ってもそれほど大変じゃないです。
細かめにみじん切りしたのと、長めに蒸し煮したせいか、食べても玉ねぎの生っぽさはゼロでした。
これから全部そうしよう。
(そういえば「きのう何食べた?」のシロさんもハンバーグの玉ねぎを炒めてなかったような)
2、鍋一個でいい
焼くところから煮るところまで、鍋ひとつで完結するのがバーミキュラのいいところ!
厚手の鋳物の鍋なので、3分ほど余熱をいれることで結構いい焼き色が付きます。
鍋の中でハンバーグ生地に両面こんがりと焼き目をつけてそのままソースの材料で煮込むレシピなので、使うのは鍋だけでOK。
洗いものが少なくて助かります。
3、弱火30分でバーミキュラの本領発揮
焼いた後は煮込みに入ります。
ここで厚手鋳物鍋のバーミキュラのパワー発揮。
ふたまで熱々になるので、ハンバーグをオーブンで焼いたような、全体から熱が入るような状態になるのだと思います。
結構厚みのあるハンバーグですが、焼いた後に30分煮込むので、内部にまでしっかり火が通ってました。
煮込みハンバーグは生煮えの心配がないので、安心です。
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内部はトマト缶他調味料の水分が蒸発して、蒸し焼き状態。
30分後にふたを開けると、非常にふっくらまるまるした形に。
表面が乾燥せず、押さえつけることもないからか、食べたときにとてもフワフワでした。
さすが「ふわふわ」と名前を付けるだけのことがあります。
(パン粉がけっこう入っているせいもあると思いますが!)
もう一つ、30分間弱火で放置なので、その間に別のことができるのも、いつもながらバーミキュラのいいところです!
(煮ている間にブログを書くこともできちゃう!)
バーミキュラのおかげで、自宅で「お店の味」!
ほぼレシピ通りに作ってみました。
(ブロッコリの代わりに茹でたスナップエンドウにしたのだけアレンジです)

が、おいしいのだ!
材料はそれほど難しいものは入ってないにもかかわらず、出来上がりはとてもおいしい!
オットからも「お店っぽい」という評価をいただきました。
バーミキュラさまさまであります。
バーミキュラの公式レシピは、他のレシピもとてもおいしい。
ほんとにバーミキュラのいいところを引き出すレシピだなあ、と感心しています。
バーミキュラ、高い鍋ですが、手に入れる価値ありです!
自炊がはかどります。まじで!
うちにあるのは「SUKIYAKI」タイプ。浅くて面積が広いので、普通の鍋ものにも今回みたいなハンバーグ4個とかでも余裕で置けます。