こんにちは、つたちこです。
唐津城に桜を観に行ってみたのですが、行った日にはまだ1分咲き。
では花より団子、というわけで、唐津でおいしいランチを食べました!
佐賀といえば、有名なのが佐賀牛。
唐津には佐賀牛を食べさせてくれるお店が結構たくさんあります。
クチコミを見て行ってみたのが「カルネスタ」。
唐津市街地にある、お肉メインのお店です。
Carneはイタリア語で「肉」ですね。
「カルネスタ」は古い雑居ビルの2階にあります。
1階にあるお店はどれもなかなか謎めいていて面白い。
お店の駐車場はありません。
私は近所のパーキングに停めました(30分100円~)。
このお店のランチは数量限定で「仕込みがなくなり次第終了」。
あるといいなあ、とドキドキしながら行ったら、無事にありつけました。第一関門突破です。
お店に入ると、予想より広いフロアでした。
テーブル席と、窓際にカウンター席もあります。
1人ランチの方もいました。
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テーブルについて、さっそくメニューを拝見。
目当ては数量限定という「孤高のハンバーグ」。
唐津産佐賀牛100%!
つなぎ(パン粉・卵・玉ねぎ)を一切使用せず、牛肉100%と塩とスパイスのみ!
なんだそうです。
サイズはS(120g)とM(150g)の2種あり、さらにW(2個)も選べます。
また、ハンバーグとステーキ、メンチかつなどセットもできるそう。
悩みましたが、私はハンバーグSと佐賀牛ステーキのセット(1980円)。
オットはハンバーグMサイズ(1380円)。
ステーキは、半分シェアする作戦。
単品なので、ご飯セットは別にオーダーします。
ソースは5種類から選べるそうです。
私はニンニク醤油、オットは特製だれをチョイス。
他に、だし醤油、玉ねぎベースのジャポネソース、バルサミコ酢とマスタード醤油がありました。
ちょうど座ったテーブルが厨房の横だったので、厚みのあるハンバーグが、強い炎で焼かれているのが見えます。
あれ、私のハンバーグだ!
しばらく待つと、ご飯とお味噌汁のセットが先に到着。
油除けのエプロンも一緒に渡されます。
これは相当油飛ぶからつけておいた方がよい、ということでしょう、素直に装着。
そして間もなく、熱々の鉄板に乗ったまんまるのハンバーグが到着!
煙がもうもうと上がっています。
こんがり焼けたハンバーグを箸で割ってみると、中は完全にレア。
牛肉100%だから、レアでもOKなんだそう。
ここから先は食べる側の好みに任されます。
鉄板にのっている熱々の石で、好みに焼いて食べます。
ただし、焼きすぎないほうがおすすめ、とのこと。
軽めに火を通して、いただきます。
周りはがりっと香ばしく焼けてますが、その中がレア状態なのでとろっとする。
2つの食感のギャップに加え、スパイスも効いていて、これはおいしい!
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挽肉をレアで……というのにちょっと躊躇しましたが、よく考えたらユッケも似たようなものかしら。
(最近は基準がとても厳しいですが)
さらに、セットにしたステーキ。部位はイチボだそうです。
こちらもミディアムレア状態。
ステーキは、わさび醤油でいただきます。
サシがきれいに入っていて、噛みしめるととても柔らかくて、牛の旨みが広がる。
うまーい!
4切れあったので、2切ずつシェアしました。
この2切の「おいしいのを、ほんのちょっと」でちょうどいい。
ハンバーグに添えてあるたっぷりのもやしは結構しっかり味で、シャキッとしておいしい。
ポテトフライもたっぷり。
120gというハンバーグのボリューム感以上に、おなか一杯になりました。
満足度高い!
ごちそうさまでした!
実はこのお店、以前も行こうとして「仕込み分終了」で入れなかったことがあったのでした。
今回ようやく食べられたので、よかった。
安くはないランチですが、その分おいしさは確か。
佐賀牛、普通にステーキで食べようとすると、めっちゃ高いですからね。
唐津で(比較的リーズナブルに)佐賀牛たべたい! というときに、ぜひおすすめです。
あと、食べ終わった後のテーブルに飛んだ脂の量がすごかったので、最初にもらえるエプロンは恥ずかしがらずにつけるべし!
カルネスタ
佐賀県唐津市中町1513-5 大越ビル 2F
https://tabelog.com/saga/A4102/A410201/41005764/