ランニング暗黒期に光明が見えた? サブ4目指す練習がキツイ理由を体感した

こんにちは、つたちこです。
ランニングの話が続いていますが、今日はなんかちょっとうれしかった話。

「限界突破マラソン練習帳」によるサブ4を目指す練習中です。
1月後半から「暗黒期」と勝手に命名した時期に入っています。

決められた練習メニューがクリアできなかったり、さらに今までできたことも出来なかったり。

上手くできないので、気持ちもどんよりとして、全然前向きになれない。
日々の練習メニューを見るたびに、ため息が出てしまう。

で、今日もそんな風に、ため息をつきながら、15kmビルドアップ走をしに行ってきました。
前週もクリアできなかったのに、今週は先週よりももっと早いタイム設定。

絶対無理だ。
今日も走りきれないに違いない。
ああ、行きたくない。

 

天気はそこそこ、風もありますが、そこまで強風でもない。
走るにはいいコンディションです。

とりあえず、ウォーミングアップがわりに10分ほどのんびり走って信号のないエリアに到着。
ここから本番。スタート。

 

前回のようにわき腹が痛くなることはなく、順調でした。
最初の5kmは無事設定をクリア。

次の5kmは1kmあたり12秒早まります。
きびしい。
厳しいけど、なんとかクリア。

ラスト5km。さらに1kmあたり12秒早まります。
前回走れなかった時よりも、6秒早い設定。

無理だー!! と思いつつも、頑張っていく。
ずるずると遅くなりがちだけど、何とか踏ん張る。
姿勢が崩れているのを直したり、もう一度気持ちを立て直したり。

結果として、設定タイムはクリアできませんでした。
でも、今回は前回と違って、最後まで気力が持った気がします。

「ラン反射」を実感した

後半、きつくなってからもう一度姿勢を正して、走り方を確認している時に、ふと先日の「峠走」練習で走っている時に感じた「本に書いてあった『ラン反射』ってこれかも?」という走り方を思い出しました。
※「ラン反射」は「限界突破マラソン練習帳」の著者岩本さんの造語です。

足が地面に触れた瞬間にはねるような感覚です。

今まで『ラン反射で走る』と文字では読んでいたものの、それをうまくできているか全然実感できていませんでした。
でも峠走の下りでスムーズに走れた時に、もしかしてこういうこと!? と感じた瞬間がありました。

 

それをビルドアップ走で再現しようとしてみたところ、なんだか、とても軽い感じで走れたのです。
あれ、なんかいつもと違う!?
推進力がちょっと増えたような感覚があります。

ただ、すでに体力がぎりぎりだったせいか、長く続けることができませんでした。

あれー、もしかして、これをずっと続けられるようにしたらいいのかも……。
今更8週目にしてようやく気付けたという。

峠走をやったからこそ、感覚がつかめたのだと思います。
きつそうで、ビビッて敬遠していたのですが(そして実際とてもきつい)、もっと早くに峠走練習、やってみればよかったー!!!

「のろのろ」感覚の革命

今日もラスト2kmくらいは本当にきつかった。

もうだめだ、足が動かない、歩くか、でもあとちょっとだし……。
なんというか、自分をだましだまし走らせていました。

ただ、そんな最中に驚いたことが。

「もうこんなのろのろで走ってるなら、歩いてもいいんじゃないの……」
と思いながら、時計を確認したところ、1kmあたりのタイムが「5分30秒」だったのです。
(ラップタイムではなく、暫定で表示される、その時点での速度です)

5分30秒といえば、サブ4ペースです。
こんなにつらくて、のろのろ走っていると思っていたのに、私、サブ4ペースで走ってた!!

びっくりしました。
自分の感覚では、1kmあたり7分とか、7分半とか、それくらいで走っているような感覚だったのです。

なのに、実際は5分30秒!!
まじか。うそでしょ? いやでも本当らしい。

 

驚くと同時に、歩こうと思うのをやめました。

とってもつらい状況で、もう練習メニューの設定タイムには絶対間に合わない。
でもいまこの足の状況で、サブ4ペースで走っているのにやめちゃいかん。

間に合わなくても、ここで頑張ることがたぶん意味あることになるのだ。
なぜか妙に使命感を感じる私。

疲れ切ってへろへろでもサブ4ペースで走れた、っていうのが、なんだか目が覚める感じでした。
もう一度気力が出てきて、14kmのタイムより、15kmのタイムのほうが早かったのでありました。

きつい練習は本番のために(当たり前)

よく、スポーツ選手がインタビューで「練習はきついから本番のほうが楽です!」みたいなことを言うのを聞きます。

本番は集中しての一発勝負。
回数も時間もやることは限られています。

逆に練習は、その本番で力を発揮するために、量も質も本番以上のレベルでの練習を繰り返し行っているのでしょう。

 

今日の練習、最後の5kmの設定速度は26分。1kmあたり平均5分12秒。

先ほども書きましたが、サブ4を達成する速度は1kmあたり5分30~40秒です。
5分12秒なんて速さで、走る必要ないのです。

でも、その速さで走ろうとしていたから、自分が「もう限界だ!」と感じているときの「のろい速度」が、5分30秒だったとも言えます。

 

これまでの私は、練習でサブ4ペース以上のスピードで走ることはほとんどありませんでした。
やったとしても1km走ってみるくらい。

練習で長く走る距離も、最大で20km前後。
それも、ジョギングレベルでの速度で、です。

こんなにいろんな意味で追い込まれた練習をしたことはありませんでした。

 

つまり、本番が、距離も一番長くて、体も一番キツイ状態で走っていたのです。

だから本番は怖い。
一番長い時間と距離で、一番大変で、一番つらい。
走れるかどうかも不安な、未知の領域です。

 

そりゃ、サブ4なんて無理に決まっている。
むしろ、今までこんな練習でよく記録が伸びてたな、と感心してしまいます。

 

頭の中では「練習のほうがキツイのは、本番で楽に(?)長距離走れるようになるためだ」とわかっていたつもりでした。
ですが、実は全然本当のところを理解できてなかったのだな、と。

だから練習はきつくてつらくて耐えられなくて、どんよりとため息をついていたのです。

今日、なんというか、それを体感して、目からうろこがぼろぼろ落ちた気がしました。

 

練習メニューは達成できなかったのですが、なんというか、「ラン反射」の体感と、何のための練習なのかを体感して、ちょっと前向きな気持ちになれました。
練習が大変なのは変わりませんが、気持ちの暗黒期はそろそろ終了なのかもしれません。
(だといいなあ……)

取り合えず、最後までメニューに沿ってがんばってみます。

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