糸島で紅葉狩り「雷山千如寺大悲王院」に行ってきましたが、すでに盛りは過ぎてました…

※本ブログの一部のページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

こんにちは、つたちこです。
糸島の有名な紅葉スポット「雷山千如寺大悲王院」に行ってきました。

昨年も2回行ったのですが、1度はあまりの混雑で道が大渋滞。あきらめてUターンしてしまったのでした。
2度目には見られたものの、もう終盤でした。

今年はもうちょい盛りに見られたらなあ、と思っていったのですが。

結論から言いますと、盛り、過ぎてました。
今年も遅かった。がくり。

 

「雷山千如寺大悲王院」は、糸島の南部、かなり山道を登ったところにあります。

今回平日の午後に行ったのですが、道路はそれほど混雑していませんでした。
お寺までの一本道はスムーズ。

ただし、全部で3か所あるうちの一番近い駐車場は満車で、もう少し上ったところにある「第3駐車場」というところに停めることができました。
徒歩2、3分といったところですが、結構坂道がきついので、足元にご注意を。

結構急こう配の坂の先に第3駐車場があります。

 

<スポンサーリンク>

さて、いざお寺に入ろうとしたところ、入口から中の様子が見えます。

お寺の入り口から、紅葉がチラ見できます。

……葉っぱ、落ちてるね。
まあでも、せっかくここまで来たから入ってみよう。

 

千如寺は、入山料が100円、お寺に入って拝観すると400円かかります。
(この時期だけのようです)
去年お寺に入ったことがあるので、今回はお庭散策だけの入山料を支払って、中に入ります。

お庭からの様子。

入口すぐに、大楓。
ああ、もう頭頂部がやばい…

いやー、みごとに紅葉のじゅうたん(よかった探し)。

手水舎の龍は毎日紅葉を見られていいね。

木のほうはかなり落ちちゃってます。
今年は去年より落葉が早かったみたいです。
先週、強い風が吹いたのも影響しているのかなー。

石庭に一面の楓。

それでも庭一面の紅葉はきれいです。

奥のほうにいくと、まだ枝についている紅葉もありましたよ。

こちらはぎりぎりセーフ!という感じ。きれいでした。

下を見ると急坂を実感できます。

 

庭を奥のほうまで散策すると、「雷山の風穴」という伝説の穴(?)があります。
手書きの看板がいい味だしています。

風穴の伝説とは。
特に「よ」と「れ」がいい味です。

 

というわけで、今回はお庭の散策だけをして、帰ることに。

階段の上にはお堂があるんですが、足筋肉痛につき断念。

<スポンサーリンク>

そして門前には「梅が枝餅」をその場で焼いて売っている出店があります。

小さな梅が枝餅やさん。その場で焼いてます。

買いましょう買いましょう。

保温箱から出してくれた梅が枝餅。

アツアツでしたが、持てないほどの熱さではなかったです。
焼いてすぐにフィルムでくるんでしまってるので、せっかく焼きたてなのに、まわりのさくさく感が失われているのが残念。

でも、もちもちしておいしかったです。
大宰府から出張してきてるのかなあ。

 

来年こそ、雷山の紅葉が真っ盛りの時に行ってみたい。
11月上旬を狙えばいいのかな。
季節ものはベストタイミングを狙うのが難しいですね。

雷山千如寺大悲王院
http://www.sennyoji.or.jp/

 

2019年も紅葉狩りに行きました!

https://tsutachi.co/blog/2019/11/raizan-koyo-2019/

  • ブックマーク

この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。