【目指せサブ4】20km走を数回やると、フルマラソン本番へのリハーサルっぽくできます

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こんにちは、つたちこです。
福岡マラソンまであと1週間となりました。

やばい、しか口に出てきません。

しかも、このタイミングで、右足首がなんだか痛い。
金曜日に走った時以来なのですが、激痛ではないのですが、微妙に痛いときがある。

念のため、週末は土日ともおとなしくしていました。
しょんぼりです。
今日はだいぶ良くなってきた気がするので、本番は大丈夫でしょう。

 

自分に自信をつけるために、言い訳のような話をします。

10月には20km程度の距離の練習を3回しました。
きついです。
きついんですが、やっぱり数を重ねてわかることもあります。

 

まず、装備の点検ができます。

20kmの練習の時は、できるだけ本番想定に近い恰好や装備で走ってみました。

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すると、不具合がわかることがあります。

今回の場合、下着によって、肌がすれて痛むことがありました。
こっちは大丈夫だけど、こっちはダメだった、とか。
短い距離なら大丈夫なものでも、長距離だとダメな場合が結構あるんです。

大丈夫なもので2回走って大丈夫だったから、本番はこっちでいく! とジャッジできます。

ただの練習だけに終わらせずに、実際の装備に近いもので走ること、大事です。
微妙な加減で「痛くなる」可能性の高いものは、できるだけ避けたいですからね。

 

同じく装備でいうと、本番で持って走るものの重さや取り出しなどもチェックします。

もう何度かフルマラソンに出ていますが、年に1度か2度の話です。
前回のことは、記憶にはあっても、体験としては忘れがちです。

なので、持参する補給食やグッズ(iPhoneとかも)を持って走ってみることで、重さを確認することが出来ます。

私は、持ち歩くためのグッズとして、最近はずっと「フリップベルト」を愛用しています。
ふつうのウエストポーチなどと違い、結構な重さがあっても荷物が分散されるので重さを感じにくいし、体に密着しているので揺れにくく、走っていて邪魔になりにくいです。

フリップベルト、ちょっと値段はお高いですが、買って以降はこれ以外を使う気になれません。
(一度買えばずっと使えますし!)

フリップベルトは、伸縮性の強い布でできた、スリットの入ったベルトで、ファスナーなどはついていません。
スリットを内側(体側)にしておけば、物が落ちる心配はそれほどありません。

ただ、フリップベルトから補給食をスムーズに取りだすのには、ちょっとコツがいります。
取り出すときには、走りながらベルトの隙間に手を突っ込んで、必要なものを抜き取る必要があります。
目でじっくり見ながら取り出すというよりは、手の感覚で取り出す感じ。

なので、それも20km練習の時に確認します。

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最後に、本番と同じくらいの「時間」に長時間走るのも大事です。

これも、実際になるべく近い経験をするための策です。
特に私は、普段は夕方から夜にかけて走ることが多いので、朝から昼にかけてのジョギングに慣れていません。

ほんとに、全然感覚が違うのです。
明るさとか、日の強さとか。

晴天時などは、光が強くて、目から疲労したりします。
なので日中はサングラス必須なのですが、普段はかけないので、サングラスをかけて走ることにも慣れる必要があります
(普段メガネ生活なので、コンタクトにしてサングラスをします)

あと、そもそも「午前中に走る」ということに体が慣れていないので、エンジンがかかりにくかったりします。
これはもう何度も走って慣れるしかないですね。
(最近は、短めの距離でも午前中に走ったりしています)

 

というわけで、「20km練習で数回実績積んだから大丈夫にちがいない」と、自分自身に言い聞かせるようなものを書いてみました。

世の中にはもっとすごい練習をしている人をやまほど見かけますので、これで十分とはとても思えませんが、当社比では結構がんばっているのでした。

 

足首も大丈夫そうなので、もう1回くらい長めの距離を走ってから、あとは週末まで調整レベルの練習、となりそうです。

自前の補給食や、テーピング用のテープも準備完了。
今から緊張してどうする!? という感じですが、何とか落ち着いて当日を迎えたいと思います。
(その前に、前日受付を忘れずに行かないとですね!)

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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