こんにちは、つたちこです。
台風25号が福岡北部を通過しました。
久しぶりに雨も風もかなり激しかったです。
糸島の我が家は集合住宅なので、壊れる心配はさすがにしていませんでしたが、夜中からの風の音には結構悩まされました。
外には出なかったので「怖い」ほどではなかったですが!
午後になって雨がやんで気温があがっても、強風が吹き続けました。
地味に、暑い。
こういう時に便利なのが、窓の上についている小窓です。
正式名称がわからないのですが、窓のサッシ自体は開けずに、一部のガラス戸だけを開けることができるのです。
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この「一部小窓」、東京時代には見たことがありませんでした。
何度か引っ越しをしましたし、人のおうちに遊びに行くこともありましたが、このタイプの窓がついていることはなかったような。
でも福岡に越してくるときに、結構いろいろ物件を見たのですが、ほとんどの物件(集合住宅ばかりですが)には、このタイプの窓が付いていて、感心したのを覚えています。
うちには4か所に窓があるのですが、4か所とも同じ仕様です。
履きだし窓も腰高窓も、どれにも小窓がついています。
これは九州(あるいは福岡)限定仕様なのか、西日本と東日本とかの違いなのか、それとも東京近郊にだけないものなのか、謎です。
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窓を開けると風が入りすぎるところを、絶妙に空気を通すことができるので、強風が吹いてても使えて便利。
カーテンもあまり揺れないので、うっとおしくありません。
セキュリティ的にも、そこから誰かが入るってことは考えにくいので(高さ10cm程度)、夏の夜などに小窓だけ開けたまま寝ることもあります。
窓ふきだけちょっと面倒ですが……。
でもそれを上回る便利さ、だと思う。
なんで東京の家には、この窓を導入しないんだろう。
引っ越したばかりの時に感心していたのに、ずっとそのことを書くのを失念していました。
もうすっかり生活になじんでしまっていましたが、台風一過で、便利さに感動したのを思い出したのでした。