こんにちは、つたちこです。
半日人間ドックに行ってきました。
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体は資本。健康診断大事です
会社員時代は毎年、簡易人間ドックを受けていました。
2017年は、会社を辞めて福岡に引っ越して、バタバタしているうちに健康診断を受け損ねてしまいました。
自営業たるもの、体が一番の資本です。
これ壊れると、誰も稼いでくれなくなっちゃう。
ちゃんと受けないとなあ、と、今年はしっかり受けに行くことにしました。
ウェルビーイング博多で半日人間ドックを受けました
今回受けたのは、博多駅そばにある検診専用施設「ウェルビーイング博多」。
朝8時半に受付時間指定され、行ってみるともう、たくさんの人が待ってます。
検診大人気?
看護師さんや検査技師さんたちが、みんなとてもフレンドリーで親切でした。
忙しいだろうに、丁寧に対応してくれてうれしい。
バリウム検査の発泡剤が超苦手です
さて今回は半日人間ドックということで、かなりいろんな検査を受けます。
その中にあるのが、胃のレントゲン。
つまりバリウム検査です。
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バリウム検査は、最初に発泡剤を飲み、中身の入っていない胃袋を膨らませたうえで、バリウムを飲み、胃壁にバリウムの液体を貼りつかせて、その姿をレントゲンで撮影します。
バリウムが得意だという人には、今のところお目にかかったことはありません。
私も漏れなく苦手です。
私は何が苦手って、一番いやなのが、最初に飲む発泡剤なのです。
もう相当前の話ですが、初めてか、2回目くらいのバリウム検査のとき、顆粒の発泡剤をくちに含んだあと、飲み込む寸前にのど元でぶわーっと発泡してしまい、パニック。
不幸中の幸い、洗面台が近かったので、大きな損害は与えなかったものの、検査士さんも慌てるし検査時間はかかるし、本人も苦しくて涙目。
なので、今回も、発泡剤を飲むタイミングで、相当緊張しつつ、薬を渡されるのを待ちました。
バリウム検査の発泡剤のうまい飲み方を教わった!
最初に発泡剤を渡され、次に小さな水の入ったカップを渡されるのですが、今回はなかなか水を渡してくれない。
え、速攻飲まないとダメなんで、こっちのタイミングで飲みたい! 渡して!
と思っていると、
「発泡剤には飲み方があります。うまく飲める方法を説明します」
とレントゲン技師さんの話が始まりました。
「発泡剤は水に反応します。
だから少量の水で飲んでください。
まず発泡剤を全部口に入れる。
そのあと、水はちょっとだけで飲みこむ。
飲みこんでから、水だけを残った分全部飲む。
この方法でやってください」
とのこと。
言われた通りにやってみます。
発泡剤を口に放り込み、水はちょこっと。
ここでグイッと飲み込んでから、残りの水を流し込む。
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わー、ほんとだ、いつもより楽に飲めた気がする!
少量の水なので、ぶわーっと広がる前に胃まで到達、そのあと水で膨らます作戦!
すごい!
そういえば、今までの検査の時は「水で飲んでください」とだけ言われ、その水を全部口に入れて一息に飲んでました。
そりゃ、喉元で発泡する危険度が高いですよね。
こんなに具体的に飲み方を指示されたのは初めてです。
ありがたい!
そのあとのバリウム本体は、いつも通りでした。
とにかくごくごく飲んで! 全部飲んで! といわれ、言われるままに飲み干しました。
ちょっと飲みにくい粉っぽさがあるのは相変わらず。
でも個人的に一番の鬼門だった、「最初の発泡剤」が楽に飲めたので、私としては、一気にストレスが減りました。
今回のバリウム(発泡剤)攻略法は、次回も覚えておきたいと思います!
もしバリウム、特に発泡剤が苦手な人がいたら、ぜひ試してみてほしいです。
相当苦手な私ですが、これなら大丈夫だったので!
検査着もどんどん進化する
ところで、今回行った検診機関で着た検査着が、とてもよくできていました。
以前行っていたところは、作務衣のようにひもで左右を結び形式でしたが、今回のは前で布が2枚重なった形式。
心電図やエコー検査の時に、紐を解いたりしなくても、すぐにべろんとめくれる。
でも通常体を起こしていれば、はだけて見える心配がほとんどない。
おー、これ、革新的。
と思いましたが、今どきこっちが主流なのかな?
とても便利でした。
いろんなものが新しく開発されるんだなあ。