梨の「あきづき」が甘みが強くて瑞々しい!

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こんにちは、つたちこです。
秋の味覚がどしどしとお店に並ぶようになりました。

私は果物でもお酒でもそうなんですが、食べたり飲んだりしたときは
「これ、おいしい!!」
と思うものの、その品種、ブランド、銘柄とかを、全然覚えられないのですよね……。

なので、頭で覚えられないなら書いておくしかない。
というわけで、今回は「なし」です。

 

梨。
夏から秋にかけておいしいですよね。
私も大好きです。

ですが、我が家の場合、梨を食べるのは私だけ。
オットは、梨アレルギー持ちなのです。

もともと梨嫌いなのであれば気にしませんが、「なしが好きだったのに後発アレルギーで食べられない」というかわいそうな状況。
そのため、なんとなく目の前で食べるのが申し訳なくて、うちでは梨をあまり食べません。
(そのほか、桃、リンゴ、サクランボなども同じ状況。おいしいものばかりでかわいそう)

 

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だけど、スーパーにずらりと並ぶ梨たち。
とてもおいしそうでありました。

うーん、やっぱりたまには食べたい。

念のため補足ですが、オットは私が梨やら桃やら食べることに反対しません。
むしろ「食べたければどんどん食べなさいよ」といいます。

私が勝手になんとなく申し訳なさがっているだけです。

というわけで、先日どうしても食べたくて、買ってきてしまいました、梨。

 

いろんな種類が並んでいました。
先ほどもお伝えしましたが、果物の品種には全く詳しくありません。

並んでいる中に「あきづき」というのがありました。漢字だと「秋月」。
あまり聞いたことがない品種でしたが、売り場に貼ってあった説明を見る限りおいしそう。

2個で398円。
結構いいお値段であります。
でも何となくおいしそうな見た目。

たまのことなので、買っちゃえ! というわけで、買ってきました。
そしてさっそくいただきます。

赤梨系「あきづき」

ちょうどいい熟し具合だったみたいです。

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かじると、ものすごい果汁がじゅわっと。
そして甘い。とても。
梨って、がりがりした歯触りが強いのもありますが、この梨はあまりがりがりしません。
柔らかいのですが、熟しすぎたような柔らかさとも違う

めちゃめちゃみずみずしい!

あと、酸味も少な目でした。
なんというか、お上品な梨、という感じ。

うーん、とてもおいしいです。

久しぶりに食べたこともあって、大満足。
品種「あきづき」、覚えました! たぶん!

 

ちなみにこの「あきづき」は熊本産。
これも福岡に住んでから初めて知ったのですが、九州は、梨やブドウがたくさん取れるのですね。

東京にいたころは、梨やブドウといえば、山梨産か福島産とかがメインだったような。
やっぱり東日本、近場の産地からのほうが流通が多いのでしょうかね。

夏に、東京住みの母が「山梨のブドウ送ってあげようか?」といってくれたのですが、こっちでも結構食べてるから大丈夫、と伝えたら驚いてました。
そう、東京にいると、九州のぶどうはなかなか食べないので、情報がないのでありました。

 

これからの季節は、栗(これも熊本産が有名)とか、イモ類とかがおいしくなるので、とてもうれしい。
食欲の秋ですなあ。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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