【糸島パン】人気のメロンパン専門店「cachette(カシェット)」でメロンパンづくし。

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こんにちは、つたちこです。
糸島のお店でよくあるのが「週末だけオープンしている」というお店。
観光地的には人の増える週末だけ開店するのが、コスパのいい対応なのかもしれません。
そんなお店の一つが、メロンパンの専門店「cachette(カシェット)」
土日と祝日のみオープンのお店です。

糸島 メロンパン専門店cachette(カシェット)
モッコウバラの咲き乱れるおうちでした。ちょっと手作り感のあるキャラクターが印象的…。

実は以前、私はメロンパンが、そんなに好きじゃありませんでした。
コンビニとかで売っている袋菓子パンのメロンパンは、なんだか歯にくっつくし甘いだけな印象で、ちょっと苦手でした。

あるとき、スーパーの前で移動販売の「焼きたてメロパン」が売っていて、オットのススメで買ってみたら、初めて「あ、ちゃんとしたメロンパンて、おいしいんだな」と思ったのでした。

なので、メロンパン初心者ではありますが、専門店を作るほどのメロンパン、きっとおいしいに違いない。
混んでいる、という噂もあったので、午前中にいそいそと買いに行ってきました。

cachette(カシェット)でメロンパンをいろいろ買う

カシェットの最寄り駅はJR筑肥線「美咲が丘駅」から約1km。
道の角にある、おしゃれな一軒家がそのままパン屋さんになっています。

着いたのは11時ごろでしたが、お店の中はそれほど混雑していませんでした。
メニューは見事にメロンパンだらけ。
普通のメロンパンはもちろんですが、生クリームやアイス、フルーツがサンドされたメロンパンがあるのです。

糸島 メロンパン専門店cachette(カシェット)
買い物はこちらでオーダーします。

持ち帰りはもちろんですが、イートインも可能なカフェスペースも結構広くあります。

悩んだ末に、普通のメロンパン(150円)、フルーツメロンパン(あまおう)(650円)、アイスクリームメロンパン(あまおう苺)(650円)、メロンパン食パン(値段失念)をオーダー。
正直「たっか!!」と思いましたが、めったに食べないので、つい買ってしまった。

メロンパンとフルーツメロンパンは持ち帰りで、アイスを挟んだメロンパンはイートインで食べて帰ります。とけちゃうしね。

番号札を渡されて、イートインスペースで待ちます。
このイートインスペースがまた、なんともおしゃれ感満載。
普通に「おしゃれなカフェ」で営業していそうな感じです。
ちょっとアンティークな雰囲気があって、素敵。

糸島 メロンパン専門店cachette(カシェット)
ロマンティックな女子にはたまらない感じの。
糸島 メロンパン専門店cachette(カシェット)
イートインスペースはこんな感じ。おしゃれ!

しばらく待つと番号が呼ばれました。
取りに行くと、「あ、イートインがまだでしたね! お持ちします!」と、先に持ち帰り分を渡されました。

少しして、かごに入ったメロンパンがやってきました。
うわ、すごいビジュアル!
メロンパンを横にスライスして、バニラアイスとあまおういちごをサンド、そしてチョコレートソースがかかってます。

糸島 メロンパン専門店cachette(カシェット)
アイスクリームメロンパン!すごいボリューム感&食べにくい!笑

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ハンバーガーのように、紙に包んであるのですが、このままがぶっといったら横から盛大にこぼれそうです。
ビジュアル重視! だけどちょっと食べにくくないですかー!

仕方ないので、上のメロンパンをちぎりつつ、付けてもらったスプーンで、アイスとフルーツを一緒に食べることに。
サクサクのメロンパンに、冷たいバニラアイスと甘酸っぱいいちごがよく合います。うまい。

とてもうまい。けどこれ1人で食べるにはかなりボリュームが多いです……!

オットと半分こして何とかクリア。
土台側は、アイスが染みこんでいて、それもそれでおいしかったです。
ですが、やはり食べやすい形をもうちょい検討していただきたい気持ち……。
パンをカットしてパフェみたいにしちゃうとかね……。

さて、続いて、家に持ち帰ったメロンパンたち。

とりあえず急いで当日中に食べるべきは、フルーツメロンパン。
中身は生クリームとフルーツ(今はあまおうでした)がサンドイッチされています。
メロンパンの上には、粉糖もたっぷり。
カロリー……! ……は、とりあえず気にせずに食べることにします。

糸島 メロンパン専門店cachette(カシェット)
フルーツメロンパン。大きなメロンパンに生クリーム&いちご。

これも半分こしようと、ナイフでカットしてみたところ、驚愕の事実。
パンの皮と底をのぞいて、ほとんどが生クリーム!!!

糸島 メロンパン専門店cachette(カシェット)
切ってビックリ。ほとんどが生クリームで埋まっておりました。

これって、パンの中身はくりぬいてしまっているということでしょうか。
まるでシュークリームみたいになってます。

いただきます。
これもこのままがぶりと行くと、絶対中身がはみでる……と、ナイフ&フォークを持ってきて食べてみました。

糸島 メロンパン専門店cachette(カシェット)
ショートケーキかな?という見た目に。

甘いメロンパンの皮(?)に、甘みのあっさりした生クリームと甘酸っぱいイチゴがとてもおいしい。
「ちょっとこの生クリームは量が多すぎ!」と思いましたが、意外と食べられました。びっくり。
フルーツの甘酸っぱさがあってこそかもしれません。

実は「生クリームメロンパン」というのも売っていたのですが、この「フルーツメロンパン」のフルーツ抜きなのでしょうか。

そして、普通のメロンパンも食べてみました。

糸島 メロンパン専門店cachette(カシェット)
食べすぎだろう、メロンパン。

皮の網目の溝が深い。
つまり、クッキー生地が厚いということですが、それほど甘ったるくなくて、サクサクの皮部分と、中のふんわりしたパン生地がいいコントラスト。
うーん、普通のメロンパン、おいしい。

しかしさすがにアイス&メロンパン、生クリーム&メロンパン、そして普通のメロンパンと連続で食べたので、この日はもういっぱいいっぱい(パンは合計1.5個分ですが)。
しょっぱいもの食べたい。

メロンパン食パンは翌日に持ち越しました。

メロンパン食パンを食べる

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メロンパンとは……という概念を問いたい気持ちになってきましたが、翌日、メロンパン食パンを食べました。

糸島 メロンパン専門店cachette(カシェット)
これがメロンパン食パン。ミニサイズの食パンです。

小ぶりな山二ツ分の食パン型の周りに、メロンパンの皮が乗っかって焼かれています。
厚めにスライスしてトーストするのがおすすめ、とのことで、1山を3枚に切ってみました。

糸島 メロンパン専門店cachette(カシェット)
スライスがきれいにできてうれしいの図。

我が家はトースターがないので、パンはいつも魚焼きグリルで焼いています。

……焦げました。
甘いパン&厚みが結構あったので、いつもより早めに出すべきだった……。

糸島 メロンパン専門店cachette(カシェット)
中身は無事ですから!

あと、とろけるチーズをのせるのもおすすめ、とのことだったので、こちらも作ってみました。

これがですね、焦げてしまったものの、とてもおいしかったのです。
一番好みかも。

パンの中身に対して、皮の比率が少ないせいかもしれません。
焼きなおしてサクサクになったクッキー生地と、フワフワのパンがとてもいい。

チーズをのせたほうも、甘さとしょっぱさのハーモニー、という感じで、とてもおいしかったです。

メロンパン専門店のカシェット、おいしさもビジュアルも、人気があるのがわかる気がします。
……が、甘いものは少しあれば満足してしまう私は、もういいかなー。

通りすがった時に空いていたら、メロンパン食パンを買う、とかはありかもしれません。

糸島 メロンパン専門店cachette(カシェット)
店内には雑貨販売スペースも。いちいちおしゃれだ。

cachette(カシェット)

追記:
2019年9月14日に「嵐にしやがれ!」でカシェットが紹介されたそうです。
紹介されてた「カスタードメロンパン」は食べたことがないので、ぜひ近いうちに食べに行きます!

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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