【自炊ランチ】鰤ムニエルにはまっています

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こんにちは、つたちこです。
最近何度もやって「うまい!(自画自賛)」となったレシピの紹介です。
いつもの通り、私が作るものなので、そんなに面倒くさくないやつです。
あ、でもいつもよりは少し手間かけてるかも。

ぶりを洋風に食べたい

よく、鰤の切り身を買います。
この辺りだと、長崎産のものが多いのですが、安くておいしい。
大きいのが4切れ入って500円くらい。閉店間際だと300円くらいになってたりする。素敵。

鰤といえば、今まではたいてい鰤の照り焼きが鉄板でした。

https://tsutachi.co/blog/2018/01/lunch_buriteriyaki/

ある日ふと、「いつも和風で食べてる鰤を、洋風にできないかなー」と考えて、思いついたのが鯖(さば)サンド。
以前食べたときは、トマトソースがかかった鯖の龍田揚げみたいなのがパンにはさんでました。とてもおいしかったのです。

鰤と鯖という違いはあるけど、つまり青魚とトマトソースは合うに違いない。

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というわけで、やってみました。

作り方

「揚げ」は面倒なので、フライパンで焼くムニエルにします。
トマトソースも少量作るのは面倒なので、生トマトソテーで代用します。

  1. 鰤の両面に塩コショウして、しばらく置く。
  2. 鰤から出た水気を拭いてから、小麦粉を薄くはたく。私は面倒なので、スーパーでもらったビニール袋に小麦粉と鰤を入れて膨らませてから口を握ってぱふぱふします。粉が飛ばなくて簡単です。
  3. ニンニク1個をスライス。 魚を焼く前に弱火でニンニクの香りをオリーブオイルに移しつつ、ニンニクチップを作りました。
  4. ニンニクオイルで、鰤を皮側から焼きます。
  5. こんがりしたら裏返し、魚の脇の空いてるところにカットしたトマトを入れ、一緒に焼きます。
  6. 鰤に火が通れば出来上がり。
  7. 焼けたトマトにも軽く塩を振って一緒に盛り付けます。

これでできあがり。

フライパン1個でできちゃいます。
(私は20cmのフライパンで2人前作ります。トマトは居場所がなくてギュウギュウですが、なんとかなる)

鰤のムニエル
手軽だけど見た目がゴージャス。

あれば、緑の野菜を添えると彩りがきれいです。
これも最近は、産直市場に行くたびに毎回のように買ってるベビーリーフ。
洗うだけなので便利だし、いろんな味が楽しめておいしい。

 

脂ののった鰤に、焼いたトマトのトロっとした甘みと酸味がとてもあいます。
トマトは「ソース」までにはなってないのですが、焼いて柔らかくなるので、よく絡むのです。
塩コショウのみのシンプルな味付けなのですが、とてもおいしい。

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そして、カリカリにしたニンニクチップが、またとてもよく合うのです……! なしでは物足りない。

鰤のムニエル
盛り付けにもうちょい気を使うべき。

 

うちでは、一度作った料理がおいしいと、何度も繰り返してめちゃくちゃテーブルに乗る頻度が上がりがちなのですが、これも最近は週1以上で食べている気がする……。
鰤を買うと、前は迷わず「照り焼き」だったものが、最近はすっかり「ムニエル」になってます。

鰤のムニエル
この時に沿えた椎茸のバター醤油炒めは、見た目地味(ものすごくおいしいんだけど!)

 

ごはんにも合いますが、パンのほうがいいかもしれません。バケットをちょっと温めたりするといい感じ。
パンだと、お皿に残ったソース化したトマトまで拭ってしまう。
あと、フレッシュバジルとかをのせても合いそう。
(早くベランダ園芸したい!)

 

ひと手間はかかりますが、それほど大変でもなく、洗い物も少ない。
鰤が手に入ったらぜひお試しください!

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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