「季節屋」の季節限定チョコプリンを食べる

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こんにちは、つたちこです。
糸島の食べ物、基本的においしいものが多いですが、中でも「これはやばい!」というのに出会えるとほんとにうれしくなります。

先日も産直市場「伊都菜彩」で買える加工品を紹介しましたが、今回は産直市場では売っていないもの。

それが「花塩プリン」
糸島の海で作られる塩として有名な「またいちの塩」が、おいしい塩をより引き立てるために作った、というプリンです。

私はもともと、新顔のトロトロ系プリンより、昔ながらのしっかりかためプリンが好きなんですが、このプリンはトロトロ。でも本当においしい。

なにより「塩のためのプリン」というコンセプトがすごい。
プリンの存在は、塩のおいしさを活かすためにあるという。
普通と主従が逆ですよね?
トロトロ系なのも、塩のザクザク感をより引き立てるためと思うと、納得感がすごい。塩至上主義。

そんな花塩プリンが売っているのは、「またいちの塩」関連のお店、「季節屋(現在は新三郎商店に店名が変わってます)」。
駅からちょっと離れたところにある古民家を改造したお店で、以前ランチにいった「sumicafe」も併設されています。

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平日の午後、来るのに決して便利とはいえない場所にあるお店が、多くの人でにぎわっているので、人気ぶりがわかります。

写真は夏ごろ行ったときのもの。この時も人が多かったです。

そんな「花塩プリン」は賞味期限も短く、売っている場所も限られています。
めちゃくちゃおいしいのに、なかなか東京へのお土産にしにくい。
なので、糸島に遊びに来た人には、なんとか無理やりにでも食べさせたい一品です。
(先日遊びに来てくれたCさんには、重いのにおみやげに持たせてしまった。食べてもらえて本当にうれしい!)

季節限定品をゲット! 

さて、その「花塩プリン」。
先日買いに行ったとき「季節限定のチョコプリン」が出ているのを見つけました。
しかも数量も限定で、平日10個限定とかそのレベル。

1つ手に入れ、家にもち帰って早速試食。

通常のプリンだと、器はつるんとしたガラスなのですが、チョコプリンはストライプ模様でした。
特別感……。

2層構造になっているだけで、特別感アップ。

プリンはカフェオレっぽい淡い色と濃い色の二層構造になっています。
生チョコと、チョコプリンなのだそうです。

プリンについてきた塩(そばにある赤い蓋の入れ物)は、黒っぽいナッツの砕いたもの(?)が一緒に入っているみたい。
さらに、蓋を開けたら、アーモンドも一粒入っていました。
一緒に食べるとおいしいってことかな……。
さすが特別仕様。

ではいただきます!

トロトロのチョコプリン!

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スプーンですくうと、いつもの花塩プリンと同じように、とろんとしたプリン。
まずはそのまま食べると、しっかり生チョコ!
プリンというよりトロトロの優しいチョコレートという感じ。うまい。
2層はあっという間に混然一体となってしまいました。

その後、特製の塩をかけて。
うー、このざくざくした塩味の感じと、とろみのある甘みを一緒に口に入れたときの至福感よ。

とてもいい。

アーモンドは香ばしくて、トロトロプリンの口直しにぴったりかも。
アイスクリームのウェハースみたいな感じかしら。

小さいガラス瓶の中身はあっという間になくなってしまう。
幸せなおいしさでした。
期間限定なのはもったいない感じですが、冬だからこそのチョコプリンなのかな。

ごちそうさまでした。
また近くに行ったら買って帰ろう!