食事は見た目が9割…じゃないかもしれないけどやっぱり大事。

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こんにちは、つたちこです。
もしこのブログを結構見てくださっている方がいたら、私の料理の雑さ、盛り付け下手は、すでに目に余っているかもしれません。
一言でいえば、おおざっぱ……。
気を遣わずに適当に盛ってしまうからいけないのは、なんとなくわかっているんです。
でもまあ、自炊レベルでは味は変わらないしね……とどこかで思っているからかもしれません。

 

話は少し変わりまして、ロールキャベツ。
食べるのは大好きですが、作るのがめんどうで手を出さないレシピの筆頭です。

まるごとのキャベツの葉を破けない様に1枚ずつはずし、ゆでて、大きさをそろえ、別に作った具をきちんときれいに巻き、さらにスープで煮る……。
わー、なんという手間だ!

普段、切って焼く、くらいしかしない身としては、この手間のかかりように、しり込みしてしまいます。

 

ところが。
先日、この漫画を読みまして、「巻かないロールキャベツ」が食べたくなりました。
(巻かないのに、ロールとはこれいかに……)

https://www.scope.ne.jp/now/piriko/7490

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この漫画、とても楽しい。

この「ぴりこさんのミルフィーユキャベツ」。
茹でない、巻かないなら、手間が半分くらいになるんじゃなかろうか!

しかも、「ちぎって重ねる」ということは、キャベツ丸ごとじゃなくても大丈夫なのでは。
なぜなら、この日家にあったキャベツは、1/4個の使いかけ。
そもそも葉っぱが小さいのしか、ないのでした。

挽肉を買ってきて、家にある野菜をみじん切りにしてこねて、鍋の中でキャベツと重ねて。
じわじわと30分ほど火を通して。

出来ましたー!!

……ワクワクしながら蓋をパかッと開けた瞬間の、このなんとも言えない気持ち。

出来上がりがあまりにも美しくない。
なんだろう、このぐちゃぐちゃした見た目は……。

小さくちぎったキャベツの葉、ではなく、芯に近い部分だったので、カーブがきつい葉っぱたちだったのです。
火にかける前にぐいぐい押して伸ばそうとしましたが、やはりだめだったようで、肉とあまりフィットせずにキャベツが浮き上がってしまっているのでした。
熱でくったりすれば問題ないかと思ったのですが、問題ありでした。

いやでも、味は問題ないはず……。

そのままでは食べられないので、鍋の中で4分割して、皿に盛ります。

これがまた、悲劇を生みました。
急カーブしたキャベツの葉が肉と分離。
ミルフィーユになるはずのものが、崩れまくりです。
一応、フォローしようとチャレンジしましたが、全然元に戻りません。

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わああ……。これはひどい。
あまりのひどさに写真を撮ってしまいましたが、ちょっとお見せできないレベルです。

ぼんやりとひどさが伝われれば幸いです…

 

仕方なく、このままのくずれた状態で食べました。
うん、やっぱり味は問題ない。おいしい。
だけどやっぱり、見た目がひどい。
そして食べにくい。

ああ、ロールキャベツには、ちゃんとロールする意味があるんですよ!
(なんか、年末にも似たようなことを言っていたような気がします)

 

今回の教訓。
ロールキャベツじゃなくて、ミルフィーユキャベツにする場合も、キャベツの葉っぱは大きいものを使うほうがいいよ!!!

 

いままでも「味はおいしいからOK」としてきたことが多々ありますが、今回は久々にひどい出来で、あまりのひどさにちょっと笑っちゃいました。
反省反省。

やっぱり見た目も大事です。
美しくあれ、とはいわないものの、せめて最低限レベルはクリアしたいものです……。
ミルフィーユキャベツ、おいしかったので、今度は、見た目のリベンジをしたいと思います!

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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