こんにちは、つたちこです。
野菜が高いというニュース、続いてますね。
農産地がひろがる、ここ、糸島のスーパーに行っても、やっぱり白菜、キャベツ、レタスはちょっと高いなあ、という感じです。
(とはいえ、ニュースで見る価格は高すぎる! さすがにそこまで高くないです)
でも野菜はたっぷり食べたいところです……。
先日、母がこちらに遊びに来た時に、なぜか、切り干し大根をお土産に持ってきたのです。しかも2袋。
「え? なんで切り干し大根?」
と思いましたが、とりあえずありがたく受け取りました。
……ですが、私、乾物ってあまり得意じゃない。
というより、自分で買って使ったことがほぼありません。
「水で戻して煮れば簡単よ!」
と母。
「うーん、わかった、やってみる……」
といったまま、1か月以上たってしまいました。
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そして最近の野菜事情に戻ります。
野菜が高い。
別件で、台所の棚をごそごそと探しものしていたところ、「あ、これも野菜じゃん!」とずっと放置していた切り干し大根の存在を見つけたのでした。
切り干し大根といえば、煮ものが定番。
だけど、なんかほかにないかなー、とインターネットをさまよったところ、「ヨーグルトで戻す」というのを見かけました。
あ、これ。
なにかのテレビ番組でも見たことがあった気がします。
水に旨みが流れない分、おいしい、という話でした。
その時は「ふーん」程度だったのですが、手元にあるんだからやってみよう、とチャレンジ。
参考にしたのはこちらのサイト。
乾物ヨーグルト特集|明治ブルガリアヨーグルト倶楽部|株式会社 明治
適当なタッパーに乾燥したままの切り干し大根をいれ、プレーンヨーグルトを入れてあえます。
ヨーグルトは全体にまぶさるくらいでOK。
蓋をして、このまま8時間くらい、冷蔵庫で放置。
朝あえて、夜まで放置してから蓋を開けてみました。
見た目は朝とそれほど大きく変わりませんが、手にのせると、確かに柔らかく戻っています。
そのまま少し食べてみました。
おお!? 歯ごたえがすごくいい。
こりっこりっ、ポリポリ、という感じ。
薄味のたくあんのような。
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今回もらった切り干し大根は、千切りではなく、ひらひらとした薄切りのタイプだったのですが、水気の切れたヨーグルトが衣のようにまとわりついて、クリーミーな感じ。
これはおいしいぞ。
少し考えて、冷蔵庫にあったごまだれで和えてみました。
ヨーグルトとゴマダレの酸味&クリーミーさが合いそうだなと。
ちょっと白和えみたいな感じになりました。
箸休めに食べるのに、とてもいい。
戻すのに時間がかかる、というデメリットはありますが、それ以外は超簡単だし、使ったタッパーで和えれば洗い物も増えないし。
しかもおいしくて、栄養価も高い。
すごい。
切り干し大根を見直しました。
もっと早く食べてみればよかったな。
ツナやホタテの缶詰をまぜたりしても、絶対おいしいと思う。
こっちのレシピも今度やってみようと思います。
切り干し大根とほたてのサラダ|乾物ヨーグルト特集|明治ブルガリアヨーグルト倶楽部|株式会社 明治