髪が短い場合は、女度を意識してあげないとおじさんになる件

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こんにちは、つたちこです。
糸島の夏の暑さにやられ、これまでずっと何年もあごくらいの長さのボブだった髪を短めにしてしまいました。
短ければ短いほど、すぐ伸びたのが気になるので、以前よりマメに美容院に行ってます。

そして、毎回切るたびにどんどん短くなっています。
11月に入ってからずっと切りたかったのを、ようやく予約して今週切りに行ってきましたが、この長さは数十年ぶり、という感じの短さになりました。
後ろは襟足ぎりぎり。
そして特に前髪が……。モンチッチ? とオットに言われました。
オンザマユゲ(死語?)。

 

おかしいな、切る前は「眉毛隠れるくらいかな」という話をしていたはずなのに。
「すぐ伸びちゃうから、もうちょっと切っといたほうがいいですかね?」という誘導(ひどい言いぐさ)に乗っかって、気が付いたらこの長さ。

まあいいです。モンチッチでも。こういう短いの、自分的には嫌いではない。
顔に髪の毛が全くかからないっていうのは、すっごい視界がすっきりするものなんですね。

 

で、そのカットする流れで、美容師さんと髪の長さの話になり、「総白髪のベリーショートが、超格好いい!」という話をしていました。
たまにいらっしゃいますよね、シュっとした大人な感じの老婦人。たいてい細身でおしゃれな感じの。

親戚の伯母がまさにそういう方で、「銀髪」と呼びたいようなつやつやの真っ白な髪のショートカットで、でもかわいらしい雰囲気を持っていらっしゃいました。
肌も白くて、淡いピンクの着物や赤の洋服がよく似合っていて、わー素敵! と思っちゃう。

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そうしたら、美容師さんが鋭い一言を。

 

「素敵なんですけど、そういう方はきっちりお化粧していたり、赤い口紅つけてたり、お洋服も明るい色を選んでいたりするんですよね。
うっかりすると『おじさん』になっちゃうから」

 

「おじさん」になっちゃう……!!

 

わー、たしかに!!

わたし、だめなタイプだ。
絶対、身なりに気を使わないで、おじさんになっちゃうタイプだ。
やばい。我が家に、おじさんが二人になってしまう。

 

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つまり、髪って、基本的にまず長さがあるだけで、勝手に「女度」が上がるようになっているんだな。
ロングで巻髪とかその最たるもの。

 

「ショートはらくちんでいいなー」と思っていたけど、それに甘んじて、その他全体を「らくちん」にしてしまうと、どんどん『おじさん』化してしまう。
うっかり短くしてしまったことで、その切実度がめっちゃあがりました。

 

美容師さんのその一言が結構ずっしり来ました。
いや、言ってくれてありがとう、という気持ち。

 

ベリーショートではないけれど、今回髪を切って以来、出かけるときには、スカートをはいたり明るい色を着たり、ちゃんと(当社比)メイクしたり、大きめのアクセサリーをつけたりして、意識的に女度を(ささやかに)上げるようにしています。
赤い口紅は持ってないな……。

ただでさえ骨格が大きいわたし。
うっかり『おじさん』にならないよう気を付けます……。まじやばい……。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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