こんにちは、つたちこです。
糸島でのランチシリーズも増えてきました。
今回は、夜は焼肉屋さん、昼は1種類のみのランチをやっているという「三馬力+1/2(さんばりきはん)」に行ってきました。
場所は、糸島半島の付け根を東西に行き来する唐津街道から、「瑞梅寺川」沿いに少し折れたところにあります。
閑静な住宅街、といえば聞こえがいいですが、「なぜここに?」というような場所。
糸島のお店ってこういうの多いです。商売っ気があるのかないのか……。不思議。
「三馬力+1/2」は人気の焼肉屋さんなんだそうですが、ランチタイムもすごい人気で週末は行列ができるらしい。
こういう場所でも大人気というのは、味が保証されているようなものですよね。
車は、店の前ではなく、少し離れた専用駐車場に停めます。
私たちが行った時は、めちゃくちゃ元気のいいお店の方が場所を案内してくれました。
私たちが行ったのは平日の13時半ごろ。
遅めのランチタイムでしたが、お店に入ると、先客が2組ほどいました。
なんだかログハウスのような素朴な雰囲気のお店です。
4人掛けテーブルが5つほどでしょうか。
こじんまりとしたお店ですが、お店の人が元気のいいおじさんでとてもキャラが立っている。
いつもニコニコしていて、見ていて気持ちがいいです。
<スポンサーリンク>
さて。このお店のランチは、1種類のみ。
なので、ランチメニューはありません。
席に着くと、割とすぐに、有無を言わさずローストビーフが出てきます。
小さめのお肉がずらり。そしてつやつやのサラダ。
では早速いただきます。
サラダにはオリーブオイルベースのドレッシングが添えてあり、自分でかけて食べてね、とのこと。
それから、ローストビーフには、大粒のマスタードが入った、少し甘みのあるソースが添えてあります。
ローストビーフをソースに絡めて一枚。うわ、やわらかい!
ローストビーフというより、牛肉のタタキみたいな印象です。このマスタードソースがとても合う。おいしいです。
野菜もシャキシャキ。
肉と一緒に食べるのが好きです。
見た目より結構分量の多いローストビーフを食べているうちに、クッパがやってきました。
たっぷりのスープの中にご飯が沈んでいます。
蓮華ですくって食べると、なんという優しい出汁だ。
全然癖がないのに旨みがすごい。
お茶漬け状態のご飯がさらさらのどを通ります。
上にはほろほろに煮込まれたお肉。蓮華で崩して一緒に食べます。
うまーい。
さらに、キムチも一緒に出てきて「味が全然変わるから、後半に入れてね!」とのこと。
試しにそのまま食べてみると、結構辛めのキムチです。
助言の通り、クッパにキムチを入れると、確かに今までの優しい味から、辛味と酸味が加わってまるで別物。
優しいほうの味も残したくて、ちょびちょび入れて食べていたら「もっと入れるといいよ!」とアドバイスをいただきました。笑。
するすると入ってしまうおいしいクッパでした。
<スポンサーリンク>
温かいものをおなかに入れて、すっかり満足度が上がったところで、デザートと飲み物がやってきました。
飲み物はコーヒーとお茶(紅茶だったかも?)から選べたので、コーヒーをお願いしました。
デザートは、小さなキャラメルムースのケーキと、バニラアイス。ラズベリーのソースまでかかってます。
食後の甘いものって、なんでこんなに幸せになれるんでしょうね。
ほかほかの体をちょっとクールダウンさせてくれるアイスクリームでした。
ものすごくボリュームが多いようにも見えないのですが、ゆっくり食べたせいか、結構おなか一杯です。
ごちそうさまでした!
これでお値段は1000円。
デザートまでしっかりついてこの値段はうれしい。
なかなか来にくい場所にあるのですが、「行列ができるランチ」なのが分かった気がします。
そして、夜メニューの焼肉も気になるのでした。
今度は夜も来てみたいなあ。
三馬力+1/2
https://tabelog.com/fukuoka/A4009/A400901/40040110/