【糸島ランチ】「一番田舎」の煮込みハンバーグ定食は、懐かしいお母さんの味!

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こんにちは、つたちこです。
久しぶりに外でランチを食べました。
行ってきたのは牧場直営の産直市場「一番田舎(いちばんでんしゃ)」です。

場所は、糸島半島のど真ん中あたり。
周りは田んぼに囲まれたエリアに突然あります。

以前、年末に、牛肉を買いに行きました。
そう、牧場直営なので、いいお肉が安く買えるのです。

……とはいえ、「安く買える」といっても結構高いです。
ブランド牛にしては安いよね、という感じ……。
この肉、都内で買ったらいくらだろう、と考えるとくらくらします。

一番田舎
糸島牛売り場。焼肉用の厚みがすごい。
一番田舎
レジ後ろには、品評会の賞状やトロフィーがずらり。高品質!

 

その「一番田舎」ですが、焼肉コーナーがありまして、そこでご飯を食べることができます。
焼肉もあるのですが、普通の定食や牛丼などもあるのです。

牛丼もとてもおいしいのですが、今回行ったら、日替わり定食が「煮込みハンバーグ」(600円)でした。
お、いいねー。
お肉やさんのハンバーグ!

早速、肉売り場のレジでオーダーします。
ごはんが白ごはんとかしわごはんと選べたので、今回はかしわご飯をお願いします。
ハンバーグには白のほうが合うような気もするけど、炊き込みご飯好き……。

注文はレジで、会計後に番号札をもらい、食べるのは食事エリア。
ここまで持ってきてくれます。

一番田舎
番号札をもってまちます。

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殺風景な食事エリアですが、そこがまたいい。
お茶はセルフサービスです。

一番田舎
食事スペース。山内惠介推し(糸島出身)。

 

平日だったこともあり、観光客っぽい人はほとんどいなくて、地元の人っぽい人が2組ほどご飯を食べてました。

 

10分ほどたったでしょうか、できたてほわほわのハンバーグがやってきました。
調理担当のおばさんが、「おまたせ~」とお盆にのせて持ってきてくれます。

わあ、なんかこう、懐かしい感じの見た目!
プラスチックの仕切り付きのお皿に、ハンバーグ。千切りキャベツサラダに、たくわん、そしてケチャップで炒めたスパゲティ。

一番田舎
ボリュームたっぷり!日替わり定食!

 

さっそくいただきます!

ハンバーグはちょっと小ぶりですが、とても柔らかくてジューシー!
「煮込み」とありましたが、ソースはケチャップと中濃ソースを混ぜた味がします。
ああ、昭和のハンバーグの味だ……!

一番田舎
煮込みハンバーグ。てりてりのつやつやである。

 

洋食シェフの味、というより、田舎のお母さんお手製の味、という感じ。
これはこれで、とてもおいしいです。

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ケチャップのスパゲティ(パスタというより、スパゲティと言いたい感じの)もなんだか久しぶりに食べた……。

小鉢は紅白なますでした。
これが甘酸っぱくて、煮込みハンバーグでちょっと濃くなった口の中をさっぱりさせてくれます。
柚子の香りも効いていてとてもおいしい。

かしわごはんは、お茶碗に大盛り。ごはんはちょっと柔らかめ。
でも味は濃すぎず、ハンバーグと食べても全然問題ないです。
うーん、おいしい。

一番田舎
大盛りのかしわごはん。

 

根菜のお味噌汁までついて、これで600円はうれしい。

日替わりのハンバーグ定食は週に1度だけらしいです。
ラッキーだったのかな?

ぺろりといただきました。
ごちそうさまでした。

 

一番田舎

https://www.city.itoshima.lg.jp/s024/040/030/010/100/010/itibann.html

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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