東京のマンションを残して貸すか、売るか問題:糸島移住(19)

こんにちは、つたちこです。
前回に続き、東京の家の話です。

 

「東京に家を残す」前提で、福岡に移住することにした私たち。
ですが、移住の話を進めていき、いよいよオットがフリーランスに転身したころ、一つの話が持ち上がります。

家を残すか、売るか。再検討始まる

当初の私の移住条件は「東京のマンションを残すこと。そして、賃貸で貸し出すこと」。

私たちの家として、やっぱり生まれ故郷東京に居場所を残したかったのです。
戻る可能性を考えるなら、賃貸契約するときも「定期借家契約」にしたらいいんじゃないかと思っていたくらいです。

※「定期借家契約」は、家を貸すときに、契約期間を限定して貸す契約です。

参考サイト

http://suumo.jp/kasu/knowhow/first/05.html

 

ですが、2017年が明けたくらいから、「やっぱり売ったほうがいいのではないか」という話が出てきました。

理由としては、いくつかあります。

  • 東京に直下型地震がいつ来るかわからない。来たら、マンションもそのままでは住めないかもしれない。負債になってしまうかも。
  • 今は東京オリンピック前で、東京の不動産は景気がいいらしい。でも、2020年が終わったら不況になるに違いない。地価が暴落するかも?
  • 貸すのはいいけど、もし借り手がいなかったら、収入にもならない……。
  • 固定資産税や管理費なども、ずっと、しかも結構な金額がかかり続ける。
  • 今は、そこそこ人気あるエリア。ほかの中古マンションでも結構いい値段がついている。売り時なのでは。

などなど……。

 

なかでも、一番大きな不安は、地震でした。
いつかは(しかもそう遠くなく)くるくると言われている、首都直下型地震。

マンション購入した翌年にあった、2011年の東北大震災時には、揺れはひどかったものの、マンションは特に大きな被害はありませんでした。

でも首都直下型だったら?
壊滅的に壊れたら?

東京の家は、いわゆるタワーマンションなので、土地の所有面積はとても狭い。
もしも建物が壊滅的になったら価値はほとんどなくなってしまいます。

 

そんな不安を抱えたままにするなら、いっそこの機会に手放したほうがいいのではないか。
二人半分ずつ分担で15年ローン支払い中でしたが、それも売却して精算してしまえば、負債がゼロになる。身軽になれる。

 

そして、郵便受けに頻繁に入ってくるマンションの売買情報で、同じマンションの部屋が中古でもそこそこの値段で売れているらしいことがわかります。
ああ、ほんとにこの辺の地価が上がってるんだな。

 

悩ましい。

理屈としては、売却することがとても理にかなっているように見える。
でも感情的に、この家を手放したくない。

そんな気持ちのせめぎあいがしばらく続きました。

 

最終的な検討の結果、月島のマンションは手放すことにしました。

 

もし東京に戻ることになったとしても、都心に住む必要がないのではないか
おそらく戻っても、数年後にまたサラリーマンになることは考えにくい。
フリーランスで通勤がないのなら、もっと賃料あるいは費用の安い地域の家に住めばいいのではないか。

だったら、今、価値が高く評価されているうちに手放して、自分や環境に何か変化があっても「とりあえず借金はない」「大きな持ち物もない」という身軽な状態になっていたほうがよいのではないか

その2点がキーポイントになりました。

 

ああ。決めてしまった。
決断してしまってからも、しばらくは若干後ろ向きでしたが……。

 

(続きます)

続きを読む

東京のマンションを売ることにしました:糸島移住(20)

前の移住関連記事

東京の私たちの家が大好きだった:糸島移住(18)

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移住のきっかけはオットのフリーランス希望から始まった:糸島移住

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