「九州マルシェ」で大分の日本酒「和香牡丹」を飲み比べ大会

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こんにちは、つたちこです。

先日、来福された友人Mさんのご紹介でKさんにお会いすることになりました。
待ち合わせ場所は、「博多リバレイン」というショッピングモールの中にある「九州マルシェ」
九州各地の、デザインがおしゃれな食器や雑貨、食品などが売っているセレクトショップです。
アートディレクタープロデュースということもあり、置いてあるものがいちいちおしゃれ……。
特に波佐見焼がとても素敵でした。
買いそろえたい! というか、波佐見に行っていろいろ見てみたい!
(波佐見は、長崎県の地名です。焼き物産地)

その「九州マルシェ」の奥には、小さめのカフェスペースがあります。
行った日は、17時半から日本酒イベントをやるとのこと。
一緒に参加させてもらいました。

和香牡丹の飲み比べ

和香牡丹3兄弟。右から、純米、純米吟醸、純米大吟醸。

この日のイベントの主役は「和香牡丹」という日本酒。大分県の日本酒だそうです。
福岡もそうですが、大分も「日本酒作ってるんだ……!」という新鮮な驚きがあります。
どうしても九州というと「焼酎メイン」なイメージだったので。

「皆さんそう言うんですが、実は大分県は20以上の清酒蔵元があって60以上のお酒があるんですよ!」
……なんだそうです。
知らなかった。

福岡にきてから「九州でも日本酒を作っている」という事実に驚いていたのですが、考えてみればこれだけお米を作っているのだから、当たり前といえば当たり前か。
「和香牡丹」の一部のお酒も、大分県産のお米「ヒノヒカリ」で作られたそうです。

肝心のスペックが隠れて見えない失態。酔っぱらいです。

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さて。今回の飲み比べは、「和香牡丹」の純米、純米吟醸、純米大吟醸の3種。
お猪口に1杯ずつで、1200円。
簡単なおつまみを1品お願いすると、1500円でした。4人で1品ずつオーダーして、4種のおつまみがやってきました。

お酒&おつまみ。チェイサーは仕込み水。

早速いただきます。
純米酒、めちゃめちゃ旨口。これはおいしい!!
純米吟醸はフルーティな感じ。
純米大吟醸は、少し酸味が強めでさわやかさっぱり系。

うーん、どれもとてもおいしい!
だけど私は一番好きなのは純米かなあ。コクある感じがすごく好みです。

テーブルに一升瓶。奥が純米酒、手前が純米吟醸。パッケージもモダンな感じ。

蔵元の人もいるイベントだったので、丁寧にお酒の説明をしてくれます。
純米吟醸は蔵元がわでも欠品しているらしく、次に出るのは来年1月くらいだそうです。
人気あるのですねー。
でも欠品も納得のおいしさでした。
東京ではあまり取り扱っていないらしいです(もともとの本数が少ないこともあるそうですが、レアキャラ?)

買って帰りたいくらいでしたが、このお店ではあくまで試飲会のみ、らしく、残念ながら買えませんでした。
ビンごと売るには、酒販免許が必要なんだそうです。
即売会、というわけにはいかないんですねえ。

 

和香牡丹を作っているのは、三和酒類(虚空乃蔵(こくうのくら))。「いいちこ」でおなじみの会社です。2度びっくり。
焼酎以外も作っているのね! と思いきや、実は和香牡丹が先行して作られていて、そのあとにいいちこができたのだそうです。
ほうほう。

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この大分のお酒イベントは、来週、再来週と3週連続で行われるそうです。
また行きたい!

 

九州マルシェ

http://www.hakata-riverainmall.jp/floor/shop165.html

三和酒類

https://iichiko.co.jp/

大分県のお酒専門「おんせん県専門店Sake Barおお蔵」

https://www.facebook.com/%E3%81%8A%E3%82%93%E3%81%9B%E3%82%93%E7%9C%8C%E5%B0%82%E9%96%80%E5%BA%97Sake-Bar%E3%81%8A%E3%81%8A%E8%94%B5-557437434454177/

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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