こんにちは、つたちこです。
最近料理してない反省を踏まえ、初めての料理に挑戦です。
ちょうどうちに届いたばかりの「きのう何食べた? 13巻」に載っていた料理、シンガポールチキンライス(海南鶏飯・カオマンガイ)にチャレンジ。
パクチーは苦手ですが、エスニック料理は食べたい
シロさん(主人公)曰く、「手早くできて、1品でメインになる」とのこと。いいねえ。
そういえば、オットさんは、カオマンガイとガパオライスに目がないのでした。
東京・西新宿に勤めていたころの外食ランチでは、かなりの頻度で食べていたようです。
めちゃくちゃエスニック好き、というわけでもなさそうですが……。
私は、というと、甘辛酸っぱいエスニック系の味は嫌いじゃないんですよ。
ただ、苦手なのがパクチー。
タイ料理屋さんでも、パクチーが入っていた場合、全部人にあげるか残します。お店の人ごめんなさい。
今回のまんが内のレシピでも、ソースと仕上げにパクチーがたっぷり使われているのです。
あの独特の香りがポイントになるものだとはわかりつつ、省いて作ってみました。
シンガポールチキンライス作りました
今回作ったのは、漫画と同じ2人前ですが、漫画から若干アレンジ加えてます。
パクチー抜き&炭水化物少な目で!
材料
- 生姜 2かけ分 みじん切り(半分は炊き込み、半分はソースに)
- 米 1合
- 酒 大さじ2/3
- 鶏がらスープの素 小さじ1
- チューブニンニク 少々
- ネギの青いところ 1本分
- ごま油少々
- 鶏もも肉 1枚 厚いところは包丁で切れ目をいれ、多い脂身は切り落とし
- 砂糖 小さじ1 生鶏肉にすりこむ
- 塩 小さじ1 生鶏肉にすりこむ
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ソース
- 生姜 みじん切り
- しょうゆ 大さじ1
- ナンプラー 大さじ1
- 酢 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- レモン汁 少々
添え物
- キュウリ 1本 細切り
※「店だと薄切りで出てくる」とオット談。細切りのほうがスプーンで食べやすいと思ってわざとです!
できました。エスニックも悪くない
炊き上がったごはんから、ネギと鶏肉を取り出して、鶏肉を包丁で切りわけます。
食べやすいように、肉を細く切ろうとしたら、ちょっとぐずぐずになってしまった。でもすごく柔らかい。
せっかくなので、ご飯もそれっぽく丸く盛りまして。
おお、それっぽい感じ!! 地割れしちゃったけど!
シンガポールチキンライスです。
ついでに、同じく漫画に掲載の、青梗菜のエスニック炒めも作ってみました。
こっちはナンプラーとオイスターソースと砂糖で味付け。
青菜炒めに「砂糖」を入れるっていうのが、自分的に目からうろこ。これがエスニック味付けか……!
つくづく私は今まで味付けがマンネリだったんだなあ。
では、いただきます。
肉とごはんは、味付けほんのりなので、生姜たっぷりソースをかけて。
うん、やわらかい! 鳥の臭みが全然ない!
たっぷり入った生姜が効いています。
ごはんは、もっと脂っこく感じるかと思いましたが、生姜のおかげか結構あっさり。
途中、「レモンがもっと効いていてもいい」というカオマンガイ評論家のオットの意見により、レモン汁をソースに追加投入。
ついでにご飯にもレモンを少々かけてみたり。
たしかに、このくらいたっぷりレモンが入っていたほうがさわやかな感じでおいしい。
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「ソースに甘みももうちょいあってもいいかもね」とのこと。
さすが、たくさん食べてる人は意見が違うな……。
たしかに、甘辛酸っぱいの「甘」「酸っぱ」がもうちょい強くてもよさそう。
あと、ご飯の水分がちょっと多かった。もうちょいパラリとした感じにしたかったな。
改善の余地あり。
作る手間は、めちゃくちゃ面倒、というほどでもなく、炊いている間に次のことや片付けもできるので、なかなかいい感じ。
今回、新たな調味料「ナンプラー」も買ってしまったことですし、またそのうちやりましょう。
ごちそうさま。
今日は料理した感あるなー! そこに満足! 笑
調整版で再チャレンジしました
味を忘れないうちに、再度作ってみました。