福岡移住完了のお知らせ。まず驚いたのは食べ物クオリティの高さ!

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こんにちは、つたちこです。

以前から少し書いていましたが、5月中旬に、福岡県に移住完了しました。
しばし求職中の身です。
こちらの生活に慣れるように暮らしつつ、引越後の我が家をいかに快適にするかを模索中です。

今まで書いていた市ヶ谷ランチブログは残念ながら更新できなくなりますが、今後は移住生活などのことを中心に福岡でのご飯ライフなども書いていこうと思います。

さて、移住生活一発目としては、日常ご飯の報告でしょう。

私たちが移り住んだ場所は、福岡県糸島市。福岡市の西側の隣にあります。
糸島は、住居エリアのすぐそばに畑や田んぼがたくさんあります。
端的に言うと、ほどほどに田舎です。
最近では東京の飲食店でも「糸島産野菜」とか書いてあるのを見ることがありました。
ブランド化されているようです。

私が住んでいるのは、その糸島市内でも住宅街メインのエリア。
JR筑肥線の駅から15分ほど歩いたところです。

引越直後…。段ボール箱に埋まる部屋。

徒歩圏内には24時間スーパー(イオン・マックスバリュ)と地元大手スーパー(マルキョウ)があります。
こっちの生活で夜中にスーパーに行くことは考えにくいのですが、いつでも空いてるお店があるというのは心強い。

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引っ越した直後は台所もろくに使えない状態だったので、近くで外食して済ましてしまっていたのですが、まず台所を使えるように整えるのを最優先して、いざスーパーへ!

もうね、入った直後からワクワクが止まりません。
スーパーにも地元野菜コーナーがあり、当日採ったばかりの野菜たちが並んでいるのです。
しかも、やすい。
マジで安い。
中間マージン取ってないからなのか?!
たっぷり入った玉ねぎの袋が120円とか、ピーマンが98円とか、キュウリが100円とか。
東京だと倍くらいするんじゃないか? というレベルの安さです。

あと、トマト。
私はトマトがものすごく好きなんですけども、完熟トマトがたっぷり入って200円とか250円とかで売っているんですよ。
もちろん糸島産だけじゃなく、佐賀とか熊本とか長崎とか、九州各地のものが多いのですが、どれもほんとに安い。

で、それがほんとにおいしい。
あれ、これってフルーツトマトじゃないよね? って思うくらい甘い。
完熟したのを収穫して売ってるんだから、当たり前なのかな。
そのままでももちろん、少し塩を振るだけで、立派な一品です。

オットさんはトマトは「あってもなくてもいい」レベルの人でしたが、こちらのトマトはめっちゃおいしい、と毎食のように食べています。

あってもなくてもいい、という話でいうと、私にとっては「キュウリ」がそういうタイプでした。
でも、こちらのキュウリは大きいのに大味じゃなくて、とっても瑞々しい。
これも切ってマヨネーズとか味噌とか、それこそ塩とか、それだけでおいしくて、キュウリに対する見方を変えられました。

形が不ぞろいとか、大きいとか小さいとか、そういうのばかりあるから、東京に出ないものが売っているのかもしれません。
でもそれが安くておいしく手に入るなんて、最高じゃん!!!!

そして野菜だけではないのです。
魚です。魚。
福岡は日本海・玄界灘に接していますが、魚もマジ美味しい。
東京に住んでいた時は築地が比較的近かったこともあり、おいしい魚がおいてあるお店もありましたが、それなりのお値段でした。
ですが、こちらのスーパーの魚はめっちゃおいしいのに、めっちゃ安い。
なんていうか、レベルが違う。
これも産直なんだからそりゃそうだろ! とも思いますが、これが日常なんてちょっとすごい

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引越したてのころ、片付けで疲れて作る気力があまりないとき。
夜になってからスーパーに行くと、刺身やらお寿司やらに半額割引シールが貼ってあるじゃないですか。
もともと498円とかのお寿司(5,6貫入ってる)が半額。約250円。
イサキとかアジとかブリとかのお刺身も、480円が半額(=240円)、とか。350円が半額(175円…!!)、とか。
それがもうほんとにおいしい。
新鮮、かつ大きくて厚みのあるネタ。たっぷり入ったお刺身。スーパーのお寿司・お刺身だよね!? ってなる。
しばらく毎日のように鮨とか刺身とか食べてて、このままじゃいかん! としばし封印したくらいです……。

つまり、トマトとキュウリを切って、鮨を食べれば大満足の食事になっちゃう。

一応、わたし、料理をそれなりに作るし、作ること自体も好きなんですけど、なんていうか、そんな手間いらなくね? ってなってしまいました……。

※ちょっと反省ののち、最近はちゃんと普通のご飯を作って食べております……。
※でもスーパーの鮨はマジ美味しいので、もっと食べたいのが正直なところ。

今まで福岡に来ていろいろ回っていた時にもスーパーの偵察は何度かしていたのですが、ホテルだったりAirBnbで調理設備があまりなかったりしたので、生鮮食品を買って食べてみることがなかったので、ここまでとは思わなかった……。

毎回、スーパーに行くたびに、いまだにテンションが上がります。
そのうちこれが普通に感じるようになってしまうんだろうか。
地方から東京に来た人の「東京の魚は臭いから食べない」なんていうセリフを実際に聞いたことがありますが、たしかにこんな環境で育ってきたら東京のスーパーの魚じゃ食べられないわな(あるいは、ものすごく高くなっちゃう)。

つい、野菜と魚で熱く語ってしまいましたが、それくらいの感動レベルなのです。
今の季節から、夏、秋、冬と季節が移ることで、別の野菜や魚のおいしさが楽しめるかと思うと、今からわくわくします。
食べ物がおいしいと、それだけで幸せ。
諸々の不安ゲージもさがるってもんです。
友人や家族がこちらに遊びに来た時には、スーパーの鮨で歓待したいと思います。笑

毎日の夕焼けがうつくしくて、飽きずに見てしまうのです。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。