こんにちは、つたちこです。
福岡県糸島市に移住して早3週間たってしまいました。
ええー! はやっ!!!
と思うくらい、なんだかあっという間に時間が過ぎて行ってます。
毎日いろいろやることがあるからでしょうか……。
仕事していないのにこのバタバタ感。
もし会社員で定職についていたらこんなに自由にできなかったわけで、もっと片付けとかも時間かかったろうし部屋も混乱した状態が続いているんだろうな……などと感慨深い。(部屋は、一部屋をのぞきだいぶ片付きました)
さて、移住にあたっていろいろ変化があったわけですが、その中でも結構強く思うところがあったことを書いておきます。
オール電化の利便性のよさよ
東京の時のマンションはオール電化で、ガス利用はなし。お風呂は電気温水器、キッチンもビルトインのIHクッキングヒーターでした。
引っ越した当初は「直火じゃないなんてちょっとなー。土鍋使えないしな」などと思っていた時期もありましたが、実際IHクッキングヒーターを使うとメリットだらけでした。
- フラットなガラス面なので、普段の掃除がめっちゃ楽
- フラットなので、火を使わないときはコンロの上で作業可能(もちろん電源は切った状態でね!)
- 時間がたつと勝手に電源が切れるので、「元栓を閉める」という作業なし
- 火力の強さも、私レベルが使う分にはまったく問題なし
- 微妙な火加減がきっちり調整できるの便利
- タイマーセットもすべての火元で可能
もちろん機種による部分もあると思いますが、ざっと思いつくメリットはこんなところでしょうか。
ところが、引っ越して久々にガスコンロ(LPガス)になった時に、一番感じたのがこちら。
- なにより、「火事になりにくい」
まあ、火がないので当たり前っていえば当たり前なんですが……。
引越早々、事故を起こしたのだった
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こちらでガスコンロを設置した当初は、おー、久々のガスコンロ! 直火であぶるのもできるし、いいね! などと考えておりました。
どうせ新たに買うならと、白いコンロにしたこともあって、まめに掃除してきれいに使うぞ! と心に決めました。
こちらを買いました。白くてかわいい。
で、調理をしていた時に、うっかり以前のIHクッキングヒーター時代の癖で、コンロのまわりにとんだ油や液体をティッシュで拭っていたのです。調理をしながら、です。
あ、ここにも脂が飛んでる……とティッシュを寄せたのは、コンロのすぐそば。
調理中で火がついているのですから、当然、ティッシュに引火。
「わ!!!」と驚いて、すぐに隣の流しに入れて水をぶっかけて事なきを得ました。
ついてる火にティッシュを近づけるとか、ばかなの?
はい、ばかです。
幸い大事に至りませんでしたが、危なすぎる不注意。
引越早々火事を起こすところでした……。まじでばか……。
もう完全に言い訳なんですが、IH時代は、ガラス天板を常にきれいにしないと汚れがこびりついて黒ずんでしまうのがいやで、汚れを見るとすぐ拭くようにしていたのです。
もちろん引火することはありません。
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そのくせで、そのままガスコンロを拭いてしまった。(きれいを保ちたい気持ちが強く出てしまった……)
猛省しております。
安全性は、IHクッキングヒーターが断然いい……
自分が招いたことで、非常に反省のうえ、以後こういうことがないようにめっちゃ注意しています。
いままでの調理の感覚ではいかん、ということです。
もちろん注意はします。
が、安全性でいうと、IHクッキングヒーターが断然優れているのは確か。
ちなみに両実家は、いずれもガスコンロを使っています。
年を取った親のことを考えると、私みたいなあほなことをしないにしても、例えば、ふきん、野菜片、肉片、自分の袖やエプロン……などなど、引火してもおかしくないものが回りにたくさんあるじゃないですか。
こちらが先導してIHクッキングヒーターに変更してあげるべきなのか……とか考えてしまいました。
据え置きでリフォームいらないタイプも出てますね。高いけど。
そして、自分自身も今後ますます年を取っていくわけで、そうなったときに、少しでも安全性を上げるならガスコンロより、IHクッキングヒーターにしたいものだなあ、などと思ってしまいました。
ただでさえボケをかましがちな私です。
これからもっとあほなことをして、命に係わるような事態を起こしたりしたら「あほ」じゃ済まないですし。自分だけならまだしも周りを巻き込んだら最悪ですし。
引越を機に、思わぬところで将来を考えてしまったのでした。
うーん、自分のあほさ加減がいやになります……。